【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[8713. 匿名]

>>8517

ふしぎメガネ屋きぶつじ堂
第十話
「そして最後にご紹介するのは副店長の黒死牟殿で〜す」まるで武士のような佇まいに圧倒される　ディアドロップ型のサングラスをかけ長い髪は後ろで一つに束ねており紫と黒の着物の生地が組み合わさったスーツは風格も兼ね備えて凄い重厚感だ『ガル山ガル子です‼︎よろしくお願いします‼︎』「…サングラスを外さずに挨拶するのは無作法というもの…」サングラスを外した彼は目力のある綺麗な瞳の持ち主だった

「…無惨様から話は伺っております…お気に入りのメガネは見つかりましたか？」『メガネ（を勧めてくれるイケメン達の）種類も個性もあって迷っています（みんな違ってどの彼も）素敵なので（本命が決まらずに）迷っています』「…もし良ければ気分転換も兼ねて眼が良くなるツボを押してみましょうか？失礼致します…」『へ⁈』すると私の手をそっと握ってから「…ここは合谷（ごうこく）と呼ばれていて手の甲の親指と人差し指の骨の分かれ目あたりにあるツボです…」『目からだいぶ離れた所にあるんですね』「特に目の痛みに対して効果を期待できます…合谷は経絡の末端にあたり…その流れが滞りがちになるポイントで…首から上の症状や歯痛など…幅広い症状に効くツボなのです」『手の甲にあるからいつでも刺激できるのはお手軽だし教えて頂いて良かったです』「…好きな人に喜んでもらえて嬉しい…こちらこそ御礼申し上げます」黒死牟さんはそう言って私の左の薬指にそっとキスをした…ここは昇天のツボですか？

[8718. 匿名]

>>8713
ま、間違いなく昇天のツボですね…♡
続き楽しみにしてます✨

[8754. 匿名]

>>8713

ふしぎメガネ屋きぶつじ堂
第十一話
「さてガル子　ツボ押しで目も頭もスッキリしたはずだからどれが良いのか決めてもらおう」店主は赤い薔薇を一輪持って再び私の前に現れた

『ごめんなさい　まだ…』「では私から一つ提案しよう　好きなだけこの店に通っても良いサブスクプランはどうだろうか？」『…って言う事はつまり』「通い放題という事になる　そして今すぐに契約してくれるならお店オリジナルの憎珀天マトリョーシカもお付けしよう　積怒、可楽、空喜、哀絶の4体が収められた非売品だぞ」『それに決めます‼︎だっていつでもメガネをお試しできるし、マトリョーシカめちゃくちゃ可愛いから嬉しいです‼︎素敵なイケメン達に囲まれてお姫様みたいに扱ってもらえてあんな事やこんなトキメキ体験できるなんて夢みたいです‼︎』「それならこの場で契約書にサインをしてもらおう」『えっと［ふしきメガネプランにおける注意点は以下の…］（うーん契約書って難しい文章だし細かすぎて目が疲れる…まぁサクッと読んでサインしよう）ガル山ガル子　確認お願いします』「確かにこちらで契約成立ですね　この度はありがとうございました」店主とハグを交わし初めて見せる彼の爽やかな笑顔に私はついに天に召されたのだった…。