【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[8130. 匿名]

>>7969

ふしぎメガネ屋きぶつじ堂
第五話
割れなかったはずの壺がカタカタと音を立てて動き出し更にそこから煙が‼︎

すると中から男性が現れたがその人の着ているスーツは白、赤、緑、紫のペンキを溢したようなインパクト抜群のデザインになっており更にその色合いの中に魚の鱗やヒレのような装飾が施されていた　そのうえ三角型のメガネをかけていて超個性的‼︎その姿を見て驚く私に彼は自己紹介をする「ヒョヒョッ　初めまして　私は玉壺と申す者　このお店の全てのメガネのデザイナーをしております」めちゃくちゃ主張激しい人だな…かなり驚いている私に「こちらはご挨拶の品ですのでお納めください」手渡してくれたのは金魚の形の小さなぬいぐるみだった『可愛い♡』「こちらはただの金魚ではございません！なんとメガネ拭きにもなるのです‼︎」『実用性もあって凄いですね‼︎』「一見無意味な組み合わせに見えますがそれが芸術です‼︎あえて…意図してです‼︎」恍惚とした表情で玉壺さんは力強く語り続けた

「玉壺殿〜そろそろ良いかな？ガル子ちゃんを他の売り場にも案内したいんだけど…」「もうお時間ですか⁉︎せっかくの私の作品を紹介する為に壺のコレクションルームにご案内したかったのですが残念です…まぁそれもまた良し‼︎ではガル子様ごきげんよう」彼は手の甲にそっと挨拶の口付けをして笑顔を見せてくれた　更に身体の横にある小さな手を全力で振りながら私をいつまでも見送る仕草を見て最初に見た印象と違って良い人なのかもしれないなと思ったのだ。

[8137. 匿名]

>>8130
玉壺出るかな？って楽しみにしてたー♡個性派だけど、すっごく似合ってそう！

[8188. 匿名]

>>8130

ふしぎメガネ屋きぶつじ堂
第六話
「レンズの加工を主に担当しているのはこちらにいる獪岳殿だよ〜」加工場と書かれたドアを開けるとそこは沢山の機械に囲まれている

「自分の名前は獪岳です　よろしく」黒い短髪の彼は楕円形の太めの黒いフレームに黄色の稲妻が刺繍された黒いスーツ　そして胸元が割と大きく開いて白い素肌と胸筋が眩しい…あれ？なんかふんわりと甘い香りが…ふと机の上には桃が飾られている　そんな私の視線に気付いたようで「これ俺の師匠からの贈り物なんです　この仕事に入るきっかけをくれた大切な人　毎年この時期に送ってくれるんです」キリッとした雰囲気なのに不意に見せる切ない瞳が母性心を刺激してキュンとなる

「レンズはお客様にとって生活の質を向上させる為に欠かせません　ですから私は自分の仕事に誇りを持っています　これをどうぞ　貴女に似合うと思いますよ…失礼致します」彼は立ち上がり私の首元に何かを巻き付けた（顔が近い〜お肌もちもちじゃん‼︎それに甘い桃の香りが〜‼︎スーハーしても良いですか⁉︎）『これは？』「きっと貴女を守ってくれますよ　ちなみに俺とお揃いなんです」初めて見せてくれた優しい笑顔に心臓を鷲掴みされる　勾玉のように私も磨いてください。