【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[7313. 匿名]

>>7228
チッス🌫️⚠️解釈違い🐚

「……ね、もういい？」
先程からされるがままになっていた彼が、首を傾げて私を見つめている。
「うーん、やっぱりさっきの映画みたいにはいかないね」
照れ隠しに肩を竦めて見せる。
不意に疑問に思ったことを聞いてみる事にした。
「……ねぇ、もしかしてキスしてる時目開けてるの？」
さっき偶然薄く目を開いた時に気づいた事だった。
「好きだから、キスしてる時の顔」
「えー……私どんな顔してる？」
彼は口元に笑みを浮かべながら私の髪を撫でた。
「俺の事好きでたまんないって顔」
ぐっと言葉に詰まった私にくすくすと笑う。
「間違ってる？」
「間違ってないけどぉ…」
と口を尖らせた私の唇にキスをする。あ、さっきの映画みたいなキス。
「上手だね」って言ったら「当然でしょ」って笑われた。
「攻守交替」
「……え？」
彼は私の頭を引き寄せると唇を塞いだ。
ゆっくりと目を開いてみる。視線が絡まると、彼が柔らかく目を細めた。
「……うん、私も好きかも」
「……なに？」
「キスしてる時の顔」
「どんな顔してる？」
「私の事好きでたまんないって顔」
額を触れ合わせて、瞳を覗き込む。
「……間違ってる？」
「あってるよ」
彼は私の肩に腕を回して抱き寄せると、そのまま耳に唇をつけた。
「好きすぎておかしくなりそう」