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7269. 匿名 2024/04/24(水) 23:27:19
>>7214
酔って電話してくる煉獄課長⑤
⚠️🐚⚠️解釈違い
よもやよもやだ…
良い歳して一目惚れをし、片想いをしてるうちに上司と部下なってしまって早2年。まさか知らないうちに手を出してしまってるとは。
「いつからだ」
「4年6ヵ月前くらいからでしょうか」
4年半!?
「…記録はとってあるだろうか?」
「記録?」
「出頭するのに必要だ。辛いだろうができるだけ詳細に教えてくれないか。君は逆らえなかったのだろう?上司だからと逆らえないのをいいことに何年も俺は君を無理矢理…償いをすべきだ。償って済む問題ではないのはわかっているが、本当に申し訳なかった」
土下座をしようとすると、顔を両手で挟まれて目を合わされる。
「煉獄課長、よーく聞いてくださいね。私の関係が始まったのはさっき言ったように4年以上前です。煉獄課長が課長になって私の上司になったのは2年前。それまでは別の課で仕事上の関わりはあったものの、上司部下の関係ではありませんでした。ただの同僚です」
「む?」
「ただの同僚が酔って電話かけて来たって私は会いに行きません。あなただから会いに行ってるんです。…合意の上です」
「それは…君も俺のことが好きだということか?」
「そうです。私も煉獄課長のことが好きで…ん?君も?え?煉獄課長って私のこと好きなんですか!?」
+35
-13
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7272. 匿名 2024/04/24(水) 23:31:18
>>7269
嵌められた?+14
-4
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7288. 匿名 2024/04/24(水) 23:54:57
>>7269
酔って電話してくる煉獄課長⑥
⚠️🐚⚠️解釈違い
「君は俺に何度も抱かれていながら気がつかなかったのか?」
「遊びだとてっきり…あ」
煉獄課長はいつも愛おしいものを愛でるかのように私を抱いた。
「何か思い出したか?」
「えっと…」
顔が熱い。煉獄課長の顔を挟んだままの手のひらも熱い。
「聞いてくれるだろうか?」
煉獄課長が手を重ね、私の手を頬から離すと握り直す。
「俺はずっと君のことが好きだった。君が入社してきてすぐの頃からだ。新入社員に手を出してはいけないと自戒しているうちに巷の感染症で食事に誘うのも憚られ、そのうち上司と部下になってしまって君に好意を伝えるのが遅くなってしまった」
「煉獄課長が私のこと好きだなんて夢みたい…」
「君は遊びだと思っていたと言ったな?そう思っていたのなら好意も伝えない俺に抱かれて傷ついたんじゃないか?君を苦しめて本当に申し訳なかった」
「…煉獄課長はいつも宝物かのように優しかったのでそんなことはないです。それに、悪い煉獄課長も大好物なので」
「ん?」
「とにかく!今日は甘えてくれないんですか?」
「甘える…?」
「酔った煉獄課長は甘えん坊なんです」
「むう!?」
この後めちゃくちゃ🐚した。
お🐚わ🐚り+40
-14
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