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7143. 匿名 2024/04/24(水) 21:20:17
🐚
隠の女は大体味見した冨岡義勇を他力本願したい+18
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7148. 匿名 2024/04/24(水) 21:24:21
>>7143
ふぉっ?!
大正の悪い水柱だと?!+16
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7161. 匿名 2024/04/24(水) 21:35:16
>>7143
🐚
な、なんと魅惑の響き…大体味見しただと⁈それはもう、他力本願したい。+16
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7258. 匿名 2024/04/24(水) 23:17:56
>>7143
他力本願お題紐付いてないけど、勝手に書いてみた💦
こんなんで良いかな?見切り発車ゆえどうなるかわからない
⚠🐚隠大体抱いてる水柱
【一】
「水屋敷…このあたりのはずだけど…」
地図が分かりにくいのはいつものことだ。万が一を考えて、最後は自力で辿り着けと
「千年竹林……」
書かれた名称を呟いていると、背後から「ガル山さん?」と声をかけられた。「はっ、ガル山です」頭を下げると「ここは大抵迷うから、迎えに来たの」「ありがとうございます」
私より少々年齢の行ったその女性隠は、モブ田モブ子だと名乗り、年令と共に隊士ほどでなくとも激務のため身体が追いつかなくなり、引退を申し出たそうだ。同じく元隠しで今は別の仕事をしている男性との結婚は既に決まっているそうだ
「私の代わりによろしくね」
「はい、全力で努めさせていただきます」
声を張り上げた私に、モブ田さんはふっと笑った
「水柱──冨岡さんにお会いしたことは?」
「私は無いんです。噂では……」
お聞きしていますが、
特徴的な羽織を着てるからすぐ分かると言われていた
そして、水柱様は
──とんでもなく美しい方であられるとも
と言おうとしたが、モブ子さんの
「あら、ちょうど鍛練なさってるわ」
の声に遮られた
狂いのない太刀筋、乱れぬ呼吸
そして、汗一つかかぬかんばせは噂以上の美貌(男性にこの表現は正しいのだろうか?)だった
あぜんとして見とれていると、やがて水柱様は木刀を下ろし、水筒を口に付けた
ごくり、と動く喉仏まで、完璧な造形に見えてゾクリとする
「水柱様」
「……何だ」
「私の代わりに水屋敷の隠しになるガル山です」
無表情なのに美しい青い瞳がこちらを捉え、私は固まる
何とか出てきた声は酷く上擦っていた
「今日より水屋敷付きの隠しとなったガル山がる子です。以後よろしくお願いします」
これが出会いだった
もう一つの噂、彼と関わる女は大抵喰われていると噂のある、私の主人、水柱様との
続+31
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