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5670. 匿名 2024/04/22(月) 00:37:23
>>5660
>>519桜>>630⚠️己の趣味>>新婚旅行
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「もう、拗ねちゃってたの?可愛い。…私はあの時、あなたとダビデ像を比べちゃってたの。筋肉の付き方が似てるな~、でもあなたの方がガタイがいいかな~、とか…」
「…比べたのはそこだけか?」
「…意地悪。」
「どこを比べたんだ?言ってみるんだ」
「…あなたの方が…あそこ…もう、言わせないでよ」
思わず照れてしまい、彼から目線を逸らす。
「いつも俺の前であられもない姿を晒してるのに照れるとは……、君は可愛いすぎるんだが…」
その時、彼が私の頭を支えながらゆっくり腕枕を解き、あっという間に私の両手を押さえて覆い被さった。
ふっ、と微笑んだ後、優しく一度キスをしてきたかと思ったら、
次は強く唇を押し当ててきて、すぐにまとわりつくように舌を絡めてきた。
「愛してる…俺の奥さん」
「私も…あなた…」
夢中になってキスを重ねていると、次第にお互いの身体が密着してきて、彼の中心部が熱く硬くなっていることに気付き、私も更に身体を密着させてしまう。
「…もう、一生、俺は君しか抱かないんだな。君も一生、俺にしか抱かれないのか、、最高だな……すまん、独占欲の強い男のようで嫌な気持ちになったか」
「ううん…!…あなたがそんなことを思ってくれてるなんて、もう嬉しくて……」
「良かった…安心した」
「…だって、結婚するって、そういうことだもんね?……ねぇ、私だけの旦那さまの…欲しいよ…♡」
「……!」
甘えるように言ったのが更に彼に火をつけたらしく、彼の目の色が変わった。
二人とも今日は少し大胆になっているのかもしれない。
続く+28
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5678. 匿名 2024/04/22(月) 00:46:56
>>5670
>>519桜>>630⚠️己の趣味>>4899新婚旅行
🔥🐚
3/3
遮光カーテンの隙間から春の日差しが差し込むベッドで、私たちは夢中になってお互いを求め合った。
気付けばもう夕方──。
「…なんか二人とも、イタリアから帰ってきて大胆になっちゃったかな?新婚旅行より盛り上がっちゃったね」
「家の方が興奮するかもしれないな。ベッドがどんなことになっても気にしなくていいからな」
「もう…!あなたのせいだよ…!!♡」
「お互い、だな!!♡…これからも、二人で色々な所に出掛けたり、美味しいものを食べたり、一緒に様々なことを感じよう。勿論、俺は君としたい🐚も溢れ出てきてるぞ!!」
「もう、あなた♡私だって♡」
終わり+28
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