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1751. 匿名 2024/04/14(日) 21:40:29
>>1648
心の隙間お埋めします
第七話
朝目覚めてもそこはスイートルームのベッドのままだった…昨日の楽しい時間を思い出しながら朝の支度をしてフロントに声を掛けると悲鳴嶼さんが「ガル子様行ってらっしゃいませ」と見送ってくれた 夢じゃないって最高♡
仕事後に今日は誰がいるのかとドキドキしながらドアを開けるとそこには2人の美少年がジェラー○ピケのモコモコルームウェアを着て私の帰宅を待っていたのだ…もしかして2人は天使?あっこれ天国かも…昇天し過ぎて遂に召された⁈「ガル子さんおかえりなさい 俺の名前は時透有一郎です 隣にいるのは弟の無一郎」すると無一郎くんは「よろしくね」と言ってニッコーと微笑んだ
「じゃあここに座って」と言われて大きなソファの真ん中に腰掛ける「疲れていてもちゃんと肌のお手入れしなきゃ♡」「今からメイク落とすからリラックスしてね」『すっぴん見られるのはちょっと恥ずかしいんですけど…』「ガル子さんは可愛いから大丈夫だよ♡」(2人の方が可愛いんですが…)両側からメイク落としシートでクレンジングしてもらうなんて超贅沢な時間…「素肌も綺麗じゃん♡」「じゃあ保湿しようね♡」瓶に入った化粧水をコットンに浸してからそっと頬を撫でる…これビュ○ネくんのCMで見た事ある‼︎そんな至近距離で…至福のひと時♡これをご褒美と言わずに何と言うのか…「よし!これで完璧‼︎きっと明日の朝は肌がモチモチになるからね…」有一郎くんが「ちゃんと寝るんだぞ」と優しく髪を撫でると「兄さん 俺のガル子さんなんだから独り占めしないでよ」と牽制しながらハグをして「ゆっくり休んでね」と言いながら無一郎くんは私の髪にキスをした 多分興奮して寝れないかも…。+25
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1764. 匿名 2024/04/14(日) 21:48:01
>>1751
永遠に読んでいたい
このホテルどこにあるのお!!新年度にヤラれているので癒されに行ぎだいっ+19
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1811. 匿名 2024/04/14(日) 22:49:59
>>1751
推しです。なんだぁーこの幸せなシチュエーションはー!!(書いてくださってありがとうございます♡)
+20
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1834. 匿名 2024/04/14(日) 23:32:58
>>1751
幸せ過ぎて眠りたくないホテル…😇+19
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1844. 匿名 2024/04/14(日) 23:53:41
>>1751
心の隙間お埋めします
第八話
ホテル生活も慣れてきた3日目 今日はどんな癒しが待っているのかな?
「おかえりなさい‼︎」笑顔が爽やかな男性がドアを開けてくれた『ただいま帰りました』「俺は粂野匡近 コイツは実弥 俺の親友なんだ!隣にいるのは実弥の弟の玄弥」銀髪が印象的なお兄さんとモヒカン頭の弟さん…あれ?なんかこの目つき何処かで…「この前俺達の親父に会ったって聞いたけど…」『あっ‼︎ボディガードの恭梧さん‼︎確かにそっくり‼︎』
「早速だけど今日はガル子さんに楽しんでもらおうと思って…天空のいちご狩りです♡」夜景が見える最上階のリビングには棚が用意されていちごの苗がズラッと並んでいた「みんなで準備したんだよ」とウインクする匡近さんの姿はいちごの甘酸っぱさのように私をキュンとさせる 子供の頃以来のイベントをみんなでワイワイ楽しんだ
「匡近ァ用意出来たぞォ」そう言った実弥さんが部屋の奥から玄弥さんと何か重そうな物を一緒に運んできたので『?』と思っているとその箱をテーブルの上に置いた「お姫様には少し目を瞑ってもらいましょうかァ?」大きい手で目隠しされてドキドキしていると玄弥さんが「大丈夫ですよ こう見えて兄貴は優しいんで」コッソリと耳打ちをする
「3.2.1…目を開けてみて♡」するとテーブルの上にはチョコファウンテンが準備されていたのだ 3人からそれぞれ「アーン」と食べさせてもらえて本当に幸せ♡すると実弥さんが「チョコ付いてるぜェ」と言い頬に手を添えて指で拭きながら「思わず食べたくなるなァ」とその指を舐めて意地悪そうに笑う『⁉︎』「実弥〜抜け駆けは禁止‼︎ちゃんと愛を囁かないと…大好きだよガル子ちゃん♡」と匡近さんはぎゅっとハグをした ちなみに2人には見えない場所で玄弥さんは「俺本気なんで…兄貴達には負けません」と壁ドンの状態で告白してくれた
いちごよりもチョコよりも甘〜い時間を過ごせて疲れも吹き飛んだ…トキメキのおかげで豆乳イソ○ラボンのように美肌にも効果がありそう♡早く明日になぁれ♡
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