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1648. 匿名 2024/04/14(日) 20:16:09
>>1602
心の隙間お埋めします
第六話
「ガル子さ〜ん!おかえりなさい‼︎」『た、ただいま』困惑しながらドアの付近で佇む私を見つめる若者達
「俺の名前は竈門炭治郎です‼︎今日はホテルの厨房をお借りして炭火で炊いたご飯とタラの芽と海老の天ぷらと鰻と高級玉露を用意しました」確かに美味しい香りがする…最近夕飯食べる事も無くそのまま寝ていたからきちんとしたご飯はありがたい
「はいはーい‼︎俺は我妻善逸です‼︎善くんってお呼びくださ〜い♡これはご挨拶の代わりの花冠です♡」綺麗な春の色とりどりの花で編み込まれた冠は疲れた身体をじんわりとほぐしていく
「俺様の名前は嘴平伊之助だ‼︎誰よりもお前を癒す自信があるから一番に立候補したぜ‼︎フハハハ‼︎手出してみろ‼︎俺の子分になった証の誓いのドングリだ‼︎」見たこともない大きさの艶々のどんぐりは宝石みたいにキラキラして私の掌に収まった
賑やかな食事なんて何年振りだろうか…みんなで囲むご飯は美味しいな…幸せな時間はあっという間に過ぎてそろそろ彼らは帰宅するそうだ つい寂しくなって泣いた私に「いつでも俺を呼んで下さいね…だってガル子さんは俺の一部だから」炭治郎くんが耳元でそっと囁いて小さい子をあやすように頭を撫でる 「ガル子さん‼︎今日から俺のお嫁さんになったら寂しくないよ!この胸に飛び込んでおいで‼︎」とハグをしながら頭ポンポンしてくれたのは善逸くん 「なんか良く分かんねえけどずっと側にいたいって初めて思ったのがお前だ…だから俺を選べよ」横を向いて恥ずかしそうに私の頭を抱き寄せたのは伊之助くん
初回からこんな盛り沢山な展開…やっぱり夢かもしれない…。+24
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1669. 匿名 2024/04/14(日) 20:40:53
>>1648
続々と登場するキメダンが皆、こんな事してくれて落ちないわけないでしょうって位に素敵~( 💓∀💓)
次は誰が来てくれるのかな?楽しみに待ってます!+20
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1751. 匿名 2024/04/14(日) 21:40:29
>>1648
心の隙間お埋めします
第七話
朝目覚めてもそこはスイートルームのベッドのままだった…昨日の楽しい時間を思い出しながら朝の支度をしてフロントに声を掛けると悲鳴嶼さんが「ガル子様行ってらっしゃいませ」と見送ってくれた 夢じゃないって最高♡
仕事後に今日は誰がいるのかとドキドキしながらドアを開けるとそこには2人の美少年がジェラー○ピケのモコモコルームウェアを着て私の帰宅を待っていたのだ…もしかして2人は天使?あっこれ天国かも…昇天し過ぎて遂に召された⁈「ガル子さんおかえりなさい 俺の名前は時透有一郎です 隣にいるのは弟の無一郎」すると無一郎くんは「よろしくね」と言ってニッコーと微笑んだ
「じゃあここに座って」と言われて大きなソファの真ん中に腰掛ける「疲れていてもちゃんと肌のお手入れしなきゃ♡」「今からメイク落とすからリラックスしてね」『すっぴん見られるのはちょっと恥ずかしいんですけど…』「ガル子さんは可愛いから大丈夫だよ♡」(2人の方が可愛いんですが…)両側からメイク落としシートでクレンジングしてもらうなんて超贅沢な時間…「素肌も綺麗じゃん♡」「じゃあ保湿しようね♡」瓶に入った化粧水をコットンに浸してからそっと頬を撫でる…これビュ○ネくんのCMで見た事ある‼︎そんな至近距離で…至福のひと時♡これをご褒美と言わずに何と言うのか…「よし!これで完璧‼︎きっと明日の朝は肌がモチモチになるからね…」有一郎くんが「ちゃんと寝るんだぞ」と優しく髪を撫でると「兄さん 俺のガル子さんなんだから独り占めしないでよ」と牽制しながらハグをして「ゆっくり休んでね」と言いながら無一郎くんは私の髪にキスをした 多分興奮して寝れないかも…。+25
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