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15190. 匿名 2024/05/10(金) 01:40:21
>>15181
⚠️妊娠ネタあり⚠️何でも許せる方
🐚🐚🔥温泉旅行②(これで終わりです)
「あ……やだ、やっぱり全部透けちゃうっ」
一緒に湯船に浸かり、杏寿郎さんに言われて私だけその場で湯船の中から立ち上がると、言わずもがな濡れた浴衣がぴったりと身体に張り付いている。隠れて欲しい所にはちょうど千鳥さんが居てくれず真っ白で、何もかも透けてしまっていた。
「色っぽいな…堪らん…」
「あんまり見ないで、恥ずかしい」
ザバッ…
「そうやって後ろを向いたら、今度は可愛いsiriが透けてるのが見える」
「もうっ…」
恥ずかしくなり後ろを向いたのが、彼を余計に喜ばせる事になった。彼に腰を掴まれまたゆっくり前を向かされる。
「よく見せてくれ……浴衣がぴったり張り付いていて身体のラインがよく分かるな……お腹もぽっこりしてて妊婦さんみたいだ」
「やだ、ただの食べ過ぎだよ」
「……ガル子がもし妊娠したら…想像しただけで嬉しくて泣きそうだ」
「…なんか、泣いてる杏寿郎さん凄く想像できる」
「……急だが……今夜、着けずにしてみないか?」
「…うん。……私もそろそろかな、って思ってた」
ふふ、と微笑み合った。
杏寿郎さんもその場に立ち上がり抱き合い、ゆっくりとキスを交わす。
ああ、今晩ついに、何にも隔てられる事なく杏寿郎さんを受け入れられるんだ…と思うと中がきゅんとなった。
「…それにしても、この格好は刺激的だな…胸の形も、突起の色まで分かるし、黒い茂みも、鼠径部のラインも…」
「もう…杏寿郎さんだって全部透けてるんだからね…!下だって…あれ?🍠が浴衣からこんばんはしてるんだけど」
「暖簾をくぐってるみたいだな!…女将さん、こんばんは!空いてるかな?」
「…あら、旦那さんいらっしゃい!…うふ、いつも空いてるわよ。……って私たちアホすぎじゃ…」
「いや、君といると本当に愉快だな!毎日幸せだ…」
すると、杏寿郎さんは突然真顔になって私を抱き上げて、四角い浴槽の縁に足を広げて座らせた。透けるどころか、彼に向けて私のそこが丸見えになってしまった。
彼が少し体勢を低くし、抱き締めながら私の中心部にそれをあてがう。
「きょ、杏寿郎さんっ……上がってからにしよ…」
「…ガル子…愛してる…っ」
まだ解していないのに徐々に侵入してこようとする彼に、私の心は戸惑いつつも、身体はそれとは裏腹にもう準備万端で受け入れようとしてしまう。
(だめ…ここ外だし隣のお部屋に聞こえちゃったら…)
タラー……
「む!?ガル子!鼻血が出ているぞ!!」
タラー……
「え!?…やだ、杏寿郎さんも鼻血!!…さっきのケーキのせいじゃない!?」
「ガル子、止血!出血を止めろ!!」
ポタポタポタ…
「ダメ、この格好じゃ刺激が強すぎる!早く上がろう!!」
ケーキのせいなのか、興奮したからなのかは定かではないが(両方?)、そんなこんなで今夜はお預けになってしまったが、翌朝、無事私たちは隔てるものなく、布団でひとつになる事ができた。
とても幸せな誕生日温泉旅行となった。
終わり
(二人が泊まった旅館の従業員さんへ。お風呂に浴衣で入ったら色落ちしてしまいますね、ごめんなさい🙏もうしません)+28
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15195. 匿名 2024/05/10(金) 01:53:48
>>15190
🐚🔥♨
ラブラブで良き❤+22
-4
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