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13957. 匿名 2024/05/07(火) 23:01:43
>>13867
⚠️🐚を連想させる表現あり
⚠️何でも許せる方向けです
【意識しすぎですよ★煉獄さん!】⑤
「「「いただきます」」」
皆で囲む食卓
むぅ!いいものだな!!
そしてついに夕餉が終わると、その…つまり…あれだ!ついにやってくる!!
俺はうまくやれるだろうか…
(ちらっとガル子を見る)
くぅ、可愛いがすぎるな!あんなに美味しそうにご飯を食べる姿、愛しくてたまらんぞ!
美味しそうにご飯を頬張る口……箸を持つしなやかな指……早く触れたい……いかんいかん!食事中に何を考えているんだ、俺は!!
「・・・にうえ?兄上?」
ハッ!千寿郎に呼ばれているのに気づき我に返った
「どうした?千寿郎!」
「兄上大丈夫ですか?さっきから口に運んでる食べ物が全部落ちていますよ💦」
え?そんな馬鹿な……と思ったがふと御膳に目をやると煮っ転がしが大量に転がっていた
「よもや!!」
「先程から落としているのにもぐもぐしていて、何を食べているのかな〜と不思議に思っていました💦」
…………むぅ?
…………むむぅ?
確かに飲み込んでも何も食べ物が喉を通る感覚がなかった!!なんとも恥ずかしい姿をガル子に見られてしまったぞ!
「・・・ゴホンッ、杏寿郎。気持ちは分からんでもないが、今は食事に集中しなさい。ガル子さんの作ってくれた料理はとてもうまいぞ。」
「・・・はい////」
父上に窘められ、俺はガル子が一生懸命作ってくれた料理を一口一口大事に味わった
つづく
(コメントありがとう✨感謝しかないです🙇♀️✨)+27
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13972. 匿名 2024/05/07(火) 23:16:23
>>13957
読んでます🫶+16
-2
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13994. 匿名 2024/05/07(火) 23:47:46
>>13957
⚠️🐚です
⚠️何でも許せる方向けです
【意識しすぎですよ★煉獄さん!】最終話
そして迎えた初夜の時───
俺は今ようやくガル子と2人で床につき、その時を迎えようとしていた───
“ドッキン!ドッキン!”
“バックン!バックン!”
頼む俺の心臓よ、もう少し静かにしてくれ!!
「ガル子。今日は色々と情けない姿を見せてしまってすまなかったな!」
「え?そんなことないですよ💦杏寿郎さんのどんな姿も大好きなので、色んな杏寿郎さんを全部知りたいです。」
ガル子のその言葉を聞き、緊張も不安も不甲斐なく感じていた思いもどこかへ消え去っていった
残るのはただただガル子が愛しい、ガル子を生涯守りたい、その想いだけだった
「ガル子。この命尽きるまで、心を燃やして君を守ると誓う!君は必ず俺が幸せにする。愛している。」
「……はい。私も愛しています。」
涙ぐみながら彼女は答えた
「もう少し近くにいってもいいだろうか?」
「はい、杏寿郎さんとひとつになりたいです。」
……むぅ?今回は聞き間違えでは…フッ、さすがにないな
では────・・・
こうして俺たちは無事に初夜を迎えた🔥
めでたしめでたしだ!!!
終わり
(コメントやプラスありがとうございました✨笑ってもらえたり、キュンしてもらえたり、待ってたや読んでるって言ってもらえたり、勿体ないお言葉をたくさんもらえてとてもとても嬉しかったです🥲実はノミの心臓なもんで投げ出そうかと一瞬頭をよぎってたんですが(せっかくコメントもプラスもいただいてたのに弱くってごめん😂)皆さんのおかげで最後まで来られました!本当にありがとうございます!!!✨)+40
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