【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[13867. 匿名]

>>4880

⚠️🐚を連想させる表現あり
⚠️何でも許せる方向けです
⚠️続々とまとめが上がってる中ごめんね🙇‍♀️

【意識しすぎですよ★煉獄さん！】④

いよいよ夕刻になり日が落ちてくる頃、俺は湯浴みをしようと脱衣所にいた
夜が迫ってきていると考えると居ても立っても居られない
むん！煩悩よ収まってくれ！！
「はぁ〜・・・熱い湯に浸かって精神統一だ！」
と服を脱いでいると

ガラガラ─────


扉が開き、なんとガル子が入ってきた！！！🔥
「きゃ！あっ、すみません、手拭いを置き忘れていたと思って💦」
「そ、そうか、俺はてっきり一緒に入るのかと・・・」
「え？」
「い、いや！何でもない！ありがとな！」
今日の俺はいかんな！せっかくガル子が気を回して湯浴みの用意をしてくれたと言うのに、何を期待しているんだ！
「ガル子、祝言や挨拶回りもあったのに家のことまで任せてしまって…疲れてはいないか？」
「ありがとうございます。大丈夫ですよ！杏寿郎さんの家族になれた実感が湧いて、とても嬉しいです！」
ガル子のいじらしさ、優しさに感銘を受け、俺は俺の煩悩を恥じた

「それより杏寿郎さん。お背中お流ししましょうか🥺？💗」

……………むぅ？
……………むむぅ？

お背中…だと？！
それはやはり一緒に風呂に入るということか！？！？
そんな事になればその先はどうなることかガル子分かっているのか？？？だ、だが据え膳食わぬは何とやら…か？
いやだめだ！まだ千寿郎だって起きている！

「いや、いやいや！気持ちは嬉しいが、長湯をさせてしまってガル子がのぼせてしまってもいけないし………」
「え？何のことですか？背中に湿布が貼ってあるのでお背中の“剥がし“ましょうか？って言ったのですが💦」

むぅ！なんと！またもや聞き間違えてしまった！ハッハッハ！さすがに自分でも笑いがでてきてしまうぞ！

俺はそっとガル子が手渡してくれた生温かい湿布を丁寧に折り畳みゴミ箱に捨てた


つづく

（コメントくださった方々本当にありがとうございます🙇‍♀️忙しさにかまけてお返事ができておらず申し訳ないです💦でもいただいたコメント全部嬉しくて嬉しくて何度も読み返してるしパワーもらってます💪✨ほんとにありがとう！！）

[13874. 匿名]

>>13867
⚠️🐚

続き待ってたよ～😍
この意識しすぎっぷりが大好き！！

[13899. 匿名]

>>13867
⚠️🐚

湿布を丁寧に畳んで捨てる🔥さんのお育ちの良さ♡
でも、後ろ姿想像したら切ねぇ😂ww

[13957. 匿名]

>>13867
⚠️🐚を連想させる表現あり
⚠️何でも許せる方向けです

【意識しすぎですよ★煉獄さん！】⑤


「「「いただきます」」」

皆で囲む食卓
むぅ！いいものだな！！
そしてついに夕餉が終わると、その…つまり…あれだ！ついにやってくる！！
俺はうまくやれるだろうか…
（ちらっとガル子を見る）
くぅ、可愛いがすぎるな！あんなに美味しそうにご飯を食べる姿、愛しくてたまらんぞ！
美味しそうにご飯を頬張る口……箸を持つしなやかな指……早く触れたい……いかんいかん！食事中に何を考えているんだ、俺は！！

「・・・にうえ？兄上？」
ハッ！千寿郎に呼ばれているのに気づき我に返った
「どうした？千寿郎！」
「兄上大丈夫ですか？さっきから口に運んでる食べ物が全部落ちていますよ💦」
え？そんな馬鹿な……と思ったがふと御膳に目をやると煮っ転がしが大量に転がっていた
「よもや！！」
「先程から落としているのにもぐもぐしていて、何を食べているのかな〜と不思議に思っていました💦」

…………むぅ？
…………むむぅ？

確かに飲み込んでも何も食べ物が喉を通る感覚がなかった！！なんとも恥ずかしい姿をガル子に見られてしまったぞ！
「・・・ゴホンッ、杏寿郎。気持ちは分からんでもないが、今は食事に集中しなさい。ガル子さんの作ってくれた料理はとてもうまいぞ。」
「・・・はい////」
父上に窘められ、俺はガル子が一生懸命作ってくれた料理を一口一口大事に味わった


つづく

（コメントありがとう✨感謝しかないです🙇‍♀️✨）