【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[13326. 匿名]

>>532
お題「書きたいところだけ」SS

何度も何度も夢想する🐚

私は伊黒さんの屋敷の世話係だ
夜が明けるお帰りの時間に合わせて
風呂を炊き、ご飯を作る
よく晴れた日の伊黒邸の庭では
私は伊黒さんの隊服を洗って干す

ちりりり〜ん🔔
鈴の音が聞こえるとそれは二人にだけわかる合図だった

北の間は夏でもひんやり冷たい
外はかんかん照りで眩しいのに
この部屋だけは薄っすら暗い
だから任務から帰ると伊黒さんは昼過ぎまでここで眠るのだ
だが、目覚めると必ず私を呼ぶ──

かたん、と後ろ手に障子を閉めると二人は昼間の明るさから切り離され
闇に閉じ込められるのだ

そして布団からにゅっと出る腕に
無言のまま私は引きずり込まれる

ああ……
伊黒さんのぬくもりに抱かれるこの瞬間が私への最大のご褒美なのだ──

伊黒さんは布団を剥いで起き上がると
口元の包帯をしゅるりと解き
私の両手首を頭の上に捉える
その包帯でぐるぐるに巻かれると
私は身体を露わにされたまま
どこも隠すことができなくなる

伊黒さんの瞳は珍しい色のせいか
普通の人と見え方が違うらしく
暗がりでも見えるのだという
どんなに恥ずかしくても
ねちねちとしたその視線に射られ
私は抵抗できない…
私には暗闇なのだから恥ずかしくないだろう、などと言われるが
やはり見えているなら恥ずかしい
身をよじって視線を避けようともがく私に伊黒さんはますます昂るのだ
そして指で舌で散々弄ばれる
ああ…もう…
私がその準備が十分にできたことも
すべてを見透かされている──
ゆっくりと伊黒さんが腰を落とすと

[13346. 匿名]

>>13326
🐚切れました💦

伊黒さんがゆっくりと腰を落とす
私が甘い痺れとその圧迫に思わず声を漏らすと
私の腰を掴む腕に力が入り容赦なく掻き乱されてしまう──

障子の隙間から薄日がちらちらと揺れるのが微かに見える
外はまだ太陽が真上にあるのに
私達はこんなことを──

その背徳感がより一層私達を淫靡な世界へ連れて行くのだった──

終

[13554. 匿名]

>>13462
まとめの場をありがとうございます☺

⭐今回はSSが多かったのでSSから⭐

🧈後藤さんに世話を焼かれる　>>663
🌫　🌸　>>1507
🌫　もう少しだけ一緒にいたい　>>4199
🌫　🍒　>>5341
🌫　推しと見たい景色　>>7965
🌫　藤の花見　>>8668
🐍　>>694
猗窩座🌸　>>888
🕸　柱稽古　>>4026
🐚🐍　>>13326（全２話）

♫歌モチーフSS♪

🌸「桜が降る夜に　あいみょん」>>7327
🌫「青春のリグレット　ユーミン」
>>7425 （全２話）

♫歌モチーフ長文🖊

🌫「おなじ星　JungleSmile」
>>9534 （全14話）

🖊長文📖

※前Part15からの続き
👹「無惨様と一番近い女」
長いのと結末が2つあるので
長文まとめ>>7324からどうぞ！

※前Part15のお話の後日譚
🌊「姫と従者冨岡」（全２話）
>>1935

このお話に関連して🖼お題をリクエスト🌊　>>1007
に対して描いて下さりありがとう☺
>>1422さんに感謝🙇‍♀💕

今回はトピまたぎで結末が2つある長文を書き終えてしばらくは燃え尽きてました💦
その分トピも追えてガヤでも楽しむことができました☺
初めてニ次絵🖼にも挑戦してみたり（ドキドキ💗でした💦）
とても楽しかったです！
こんな私に🌾や温かいコメントを下さった皆さんに心より感謝申し上げます🙇
また次トピでもお会いできることを楽しみにしています☺✨