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1310. 匿名 2024/04/14(日) 00:19:54
>>1308
【書きたいところだけ】 🌫️
🆓です
⚠️解釈違い
山の中にある温泉街。
鬼が隠れる場所はいくらでもある。
部屋に案内され、隊服の入った鞄を置いた。日輪刀は隠の人に預けている。
「暗くなる前に町を確認してみよう」
「はい」
帳場の人に外出することを伝え、宿を出た。観光客に紛れて町を見回る。
「特に変わったところはないようですね」
「うん」
町行く人たちはみんな楽しそうだ。
隣を歩く師範をちらりと見てみる。
周りから見れば、私たちも普通の夫婦のように見えるのかな───
一通り町を見て回った後、私達は宿に戻った。
隠の人が、私達が外にいる間、部屋の中に入ったのは仲居さんだけだと教えてくれた。
部屋の扉を開けると布団が二組並んで敷いてある。
そうだよね…夫婦ってことになってるんだから。でもなんか…恥ずかしい…。
そんな私をよそに、師範は顔色を変えずに部屋の中に入っていく。
「日が沈んだら任務開始ね。それまで少し休もう」
「はい」
「───来て」
布団の上に腰を下ろした師範が私を手招きした。
おわり
(🆓なのでもしよろしければ どうぞ)
+30
-6
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1317. 匿名 2024/04/14(日) 00:50:48
>>1310
師範がまさかそんなこと言うなんて…(喜び)+19
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