【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[11818. 匿名]

>>11816 スーパーの新人年下の後藤くん2/2

「久しぶりに仲間と集まってね、大会を開いたの」
「へー楽しそう」
「楽しかったわ、7時から開催だったんだけどみんな張り切って5時から集まって練習を始めちゃってね…音がうるさいって怒られちゃった」

クスクス笑いながら楽しそうに話すガル子を後藤は目を細めて見つめる、しかしガル子はまた瞳を伏せた
「でもね、みんなと楽しく遊んで家に帰ると…また寂しくなってしまうの、家に1人なんだって独り身が余計に身に染みてね」

いやだ、ごめんなさい、私何言ってるのかしら、とはにかみお弁当の高野豆腐をゆっくりと口に運んだ

「あのっ」
「ハイ」
「良かったら…今度飯でも行きませんか？」
ガル子は目を丸くする
「イヤ今度俺、ご飯持ってガル田さんの家に遊びに行って良いですか」
「ちょっと後藤くん何言って…」
「俺がガル田さんの1人の寂しさを少しでも埋めてあげられたら」
そこまで話て後藤はハッとする
「って余計なお世話っすよね！こんな若造が」
後藤はパクパクハンバーグ弁当をかき込んだ
勢いよくかき込みすぎてゴホゴホッとむせる
「大変！お水を持って来るわね」
すくりと立つと、ガル子はふらりとよろける
「大丈夫ですか？！」
後藤はガル子を両手で受け止めた、ふわりと軽い体に少し戸惑う
「ゴメンなさい、最近貧血気味で」
後藤はガル子の顔をじっと見つめる
「もし、家でこんな風に倒れたりしたら俺の事呼んでくださいね、ライムの連絡先…いや、もう俺の電話番号渡しときますんで」
距離の近さと後藤のセリフにガル子は頬を染める
後藤はあっ、すんませんと手をそっと離した
「ガル田さん何かほっとけないっすよ」
薄茶色の瞳で困った様にガル子を見つめる、ガル子はその瞳に引き込まれそうになる

ガル子はハッとして首を振る
「私、仕事に戻ります」
「えっ、でもまだ昼休み終わってないですよ」
「失礼します」

ガル子は熱くなる頬に両手を当てながら早足で暗い廊下を歩く

いけないわ後藤さん私は…

ドアをそっと開けるとスーパーの明るいフロアに出る、店内に向かって深々と一礼した

──私は、来月四人目の孫も産まれる女なんだから

キメツスーパーの超ベテラン店員ガル子72歳、先月夫に先立たれた未亡人、罪な後藤はこうやってたくさんの女性を悩ませているのかもしれない

🧈ババアのガル子お題のお話でした👵

[11820. 匿名]

>>11818
可愛い♥️

[11822. 匿名]

>>11818
後藤さーん！罪な男や〜！！

[11823. 匿名]

>>11818
最後まで読んでわかったけど玉突きってゲートボールかグランドゴルフの事ね😂

[11824. 匿名]

>>11818

後藤さんが罪深すぎて…😂
ほんと「いけないわ後藤さん」だよ！！

[11828. 匿名]

>>11818
ちょっと後藤くん何言って…　だよ本当に！
こうやって老若男女無自覚に落としてるんだろうなぁ🫠上からも下からも好かれそうよね。

[11829. 匿名]

>>11818
後藤さん…なんて年上キラー

[11832. 匿名]

>>11818
七時から開催で五時から練習ww
十九時からじゃないよねww
そりゃ怒られますわ

[11835. 匿名]

>>11818
やたらと柔らかいものばかり勧めると思ったらさあ🤣
そりゃライムより連絡先渡したほうが早いわww

[11841. 匿名]

>>11818
きゃあ後藤さん♡ときめいちゃったわよもお〜😍

[12076. 匿名]

>>11818
歯がなくても？？？と思ったらまさかのご年齢🤣
でもこういうときめきってきっとずっと無くならない
70代になったって、きっと推しにときめいてると思うもん
後藤さんの魅力にときめくことの出来るガル子さん素敵です✨