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3675. 匿名 2024/04/07(日) 12:58:19
>>3670
続きです。
日本の国歌・君が代の歌詞
君が代は 千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて こけのむすまで
この歌詞の元歌として紙の記録として残された最古のものは「古今和歌集」巻七、賀の歌の初めに収録された記録で
題知らず 詠み人しらず
わがきみは ちよにやちよに
さざれ いしの
いはおとなりて こけのむすまで
これが後に「和漢朗詠集」下巻祝の部で「わがきみは」が「きみがよは」に変換されて
君が代は ちよにや千代に
さざれ石の
いはおとなりて 苔のむすまで
となり、これがそのまま明治時代に作られた国歌・君が代の歌詞として用いられています。
元となった和歌の意味ですが「君が代」(森井啓二(著)×増川いづみ(解説))という本の著者の解釈をもとにまとめさせてもらうと
「尊敬するあなた様のご生涯が末永く続きますように。小さな小石が雨に打たれてそこから流れ出した石灰質によって他の石と連結されて巌(岩)のように大きなかたまりとなり、その岩に苔がむすほどの長きに渡って」
というような感じになります。
そしてこの和歌が明治時代に国歌として採用された際に「君」=天皇陛下ということ、という形で国民に伝えられたという経緯になるようです。
現代でも「君が代」の「君」は天皇陛下のことであるという教えられ方をされていると思いますが、若い方を中心に「君」とは文字通り目の前にいる大切なあなた、という意味で受け止めて、
「日本の国歌『君が代』は平和の歌なんだよ」という形で誇りに思うという流れも出てきているのかなと個人的には受け止めています。
>>3670 に掲載した歌詞は、そういう現代人の気持ちに沿う形で、天皇陛下の即位のお祝いの歌であるという条件を満たした上で、それ以外の場においても歌える普遍的なものになっているところがすばらしいな、よくできているな、と思った次第です。
+11
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3705. 匿名 2024/04/07(日) 18:49:45
>>3675元現場からです
天皇は憲法第1条に定まる国の象徴
なので子供には
今の日本という国の在り方がずうっと続きますように🙏
って意味だよ!
と、教えてました
そして海外の国歌には血塗れな感じの歌や戦意高揚な歌もあって、日本の国歌はこのままずぅーっと!なんて優しいよねー
と
付け足してました+23
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3724. 匿名 2024/04/07(日) 23:42:15
>>3675
「あなた様の御代が末永く続きますように」
そんな祈りがこめられた「君が代」を私は令和になってから初めて心から「歌いたい」という気持ちになりました。
そんな今上陛下からの薫陶を受け、22歳にして輝くばかりのオーラを放っている。
国民が心から「君が代」を歌いたくなる、次の天皇は敬宮さまを置いて他にはいらっしゃいません。
+99
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