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3401. 匿名 2024/04/04(木) 22:24:44
>>3400
皇室典範改正案に関するまとめ記事です。
皇位継承問題「6月末までに」決着? 専門家が指摘する“現状案”の「支離滅裂さ」と女性・女系天皇に対する「政府の本音」+9
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3426. 匿名 2024/04/05(金) 00:43:35
>>3400
”有識者会議が2案に加えて示した「皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とする」案についても、きょうの会合で前記の2案を実施しても問題が生じた場合の手段として概ね了承した”
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サラッと書いてありますが、こんな話、聞かされていましたか?
(ヤフコメより抜粋)
80年近く前に臣籍降下した旧宮家の子孫が、現天皇の直系長子より優先されるとは狂気の沙汰です。
該当の旧宮家は、明治期に入ってから、600年前に皇室から枝分かれした家の親王やその庶子が僧籍から還俗したり、断絶した家を復興して作った急ごしらえの宮家です。
創設された時点で、皇族の身分は一代限りとされ、臣籍降下することが決まっていた人々です。つまり、元より皇位継承権など有していなかった人々です。
その子孫に、敬宮さまやそのお子さまには認めない皇位継承権を与えるとは、一体どういうことですか?全く理解が出来ません。
(抜粋ここまで)
>>3401に貼ったまとめ(今年2月に配信されたもの)の弁護士さん達の見解では
①女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持
②養子縁組を可能とし皇統に属する男系の男子を皇族とする
の2つはどちらも実現が難しい支離滅裂な案とされていますが、そこにさらに支離滅裂な
「皇統に属する男系男子を直接皇族とする」という案が加わってしまっているということになります。
敬宮さまの立太子を望む皆さん、どうか該当のYahoo!ニュースとコメントを読んできてください。
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3494. 匿名 2024/04/05(金) 09:46:33
>>3400
>>3401
>>3426
皇室典範改正について基本的な知識を得るための参考資料を貼っておきます
①「安定的な皇位継承」をめぐる経緯(参議院常任委員会調査室・特別調査室)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2019pdf/20190910143s.pdfwww.sangiin.go.jphttps://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2019pdf/20190910143s.pdf
→25ページに及ぶ長い文書ですが、戦後の皇室典範改正に関する議論の歴史と外国王室の王位継承、男系男子とは、などについてまとめてあります。
第一章の(4)に小泉政権時(平成17年・2005年11月)にまとめられた「皇室典範に関する有識者報告書」が掲載されています。
(一部抜粋)
イ 報告書の概要
報告書は、「現行の皇室典範を前提にすると、現在の皇室の構成では、早晩、皇位継承資格者が不在となるおそれがあり、日本国憲法が定める象徴天皇制度の維持や長い歴史を持つ皇位の継承が不確実になりかねない状況となっている。」とし、「象徴天皇の制度は、我が国の歴史と深い関わりを持ち、国民の支持の上に成立するものである」とした上で、皇位継承制度を検討する基本的な視点として①国民の理解と支持を得られるものであること、②伝統を踏まえたものであること、③制度として安定したものであること、を挙げて、総合的な考察を行うとしている。その結論としては、皇位継承資格を皇族女子や女系の皇族に拡大し、皇位継承順位については、天皇の直系子孫を優先し、天皇の子である兄弟姉妹の間では、男女を区別せずに、年齢順に皇位継承順位を設定する長子優先の制度が適当であるとされた。これらを基本として、皇族の範囲についても、女性天皇及び女性の皇族の配偶者も皇族とすること、永世皇族制の維持、皇籍離脱制度の見直し等も言及されている。
(抜粋ここまで)
→こちらを法案として提出しようとしていた時に紀子妃の懐妊の一報がもたらされ、議論に入れなかったということになります。
②典範改正の断念の公文書なし 小泉政権時、女性天皇容認(2022年3月14日配信)
→女性・女系天皇容認の小泉政権時の皇室典範改正案に関しては「断念した」との公文書は存在しない=廃案にはなっておらず棚上げになっているだけ、ということをあえて2022年に再確認するようにニュースとして配信しています。これは大きな意味があるのでは、と配信当時、ガルでも話題になりました。
典範改正断念の公文書なし 小泉政権時、女性天皇容認 - 産経ニュースwww.sankei.com政府は14日の参院予算委員会で、小泉政権が目指した女性・女系天皇容認の皇室典範改正に関し、秋篠宮家の長男悠仁さまの誕生により一転して断念した際の経緯を記す公文書は一切存在しないと明らかにした。
↓
8割以上の国民が望む皇室典範改正とは、現在棚上げになっている2005年時の改正案の議論を深めてもらうことのはずです。
なのに >>3400 で報じられている今回の改正案は「皇族数の確保が目的」とうたいながら、「皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とする」という、信じられないような案を3つ目として加えているのです。
今回の敬宮さまの伊勢神宮と神武天皇陵へのご参拝にあたって、国民から「敬宮様を次の天皇に」という声がこれまでにないくらいに高まっていることを政府も知っているはずです。
それなのに・・・。
黙っていたら「国民から特に反対の声はなかった」としれっと言われてしまいます。
「自分は今回の典範改正案を支持しません」という声をメール、電話、ハガキなどで訴えていきましょう。
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