食事停止問題のホーユー、広島県立高校との契約時に保証金387万円未納 高校側は契約解除に伴う違約金を回収できず

[1. 匿名]

広島県立高校 「ホーユー」の契約解除し数百万円の違約金請求

広島県立高校 「ホーユー」の契約解除し数百万円の違約金請求 広島県教育委員会によりますと、この6校はいずれも2025年3月末までの期間で「ホーユー」と寮への食事の提供に関する委託契約を結んでいましたが、「業務を正常に履行できないことは明らかだ」として6日...

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食事停止問題のホーユー、保証金387万円未納　高校側は契約解除に伴う違約金を回収できず | 中国新聞デジタル

　食堂運営会社ホーユー（広島市中区、破産手続き中）…

　ところが同社は忙しさなどを理由に支払いに応じず、同高は県教委の助言を受け、同11月に26回の分割払いとすることで同社と合意。毎月の委託料から保証金の一部を天引きして納める異例の対応となった。

　同社は23年9月、4校の食事提供を突然停止。保証金の支払いも止まる形となり、387万円が未納のままになっている。これに各校の厨房（ちゅうぼう）に残された冷蔵庫などの大型備品の撤去費を加え、支払い前だった同社への委託料や補助金を差し引くと、4校で計338万円の債権を回収できていない。同社は破産手続き中のため、今後の見通しも立っていない。

　県教委学校経営戦略推進課は「同社の経営状況がどこまで悪化しているかをつかみきれていなかった。保証金の支払いに応じなかった時点で別の業者への契約変更も取るべき対応の一つだったかもしれないが、判断が難しかった」としている。

出典：newsatcl-pctr.c.yimg.jp