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360. 匿名 2015/10/02(金) 13:20:27
>>359
明治時代、外国に対抗するために天皇の神格化が計られたのは事実。
それまでの天皇は、教養としては多くの人が知っていても
日常的に意識されることはなかった存在。
ちょうど戦後の天皇みたいな感じだけど、マスメディアもない時代だからね。
中世には権威も地に落ちていたが、
出自の良くなかった信長・秀吉・家康が下剋上の手段として保護しその権威を復活させる。
江戸時代には徳川氏の支配を正統化するために天皇を中心とする史観が形成されていくが
朝廷は厳しい統制を受け、事実上なんの権限も無かったので文化活動に勤しむ。
こうして長い時間をかけて形成されてきたのがいわゆる「皇国史観」で、倒幕運動に繋がる。
戦後になると、いわゆる皇国史観は学術的に批判されるようになり
そのままでは通用しなくなっている。
全否定されることもないし、盲目的に賛美されることもない、というのが良識的なところ。+7
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