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1. 匿名 2023/11/13(月) 20:58:36
「鳥取砂丘に積もる雪を見たい。インスタ映えする光景だと思う。世界に1億8200万人いるマリオットグループの会員は砂丘の魅力にひきつけられるだろう」
10月末、鳥取市役所で行われたホテル開業の記者会見。同社の日本・グアム担当エリアヴァイスプレジデントのカール・ハドソン氏は鳥取砂丘で体感した魅力を具体的にこう語った。
計画によると、建設地は国立公園・鳥取砂丘の西側高台で敷地は1万8260平方メートル。4階建て2棟を予定し、客室数は108部屋を見込む。すべての客室から鳥取砂丘と日本海を見下ろし、最上階に大浴場やプールを備えて眺望を楽しむことができるとしている。
ハドソン氏によると、日本観光はアジア太平洋圏の中でも人気が高く、外国人観光客の傾向を分析すると、2回目の訪日旅行では4割が大都市ではなく地方を旅先に選ぶという。また、ラグジュアリーコレクションの顧客層は「冒険好きで、伝統的な観光ルートよりも自らの意思で『探検』を楽しむ方々」と説明した。
当初の計画では、大阪・関西万博が行われる令和7年までのオープンを目指していたが、ホテルブランド選定の遅れから万博には間に合わず、開業は8年までずれこむことになった。来年春の着工を目指すとしており、同社の榎本泰之社長は「コロナの流行から3年半、どうなるかと不安に思った時期もあった」と紆余曲折した経緯を振り返りながらも、「砂丘や日本海、星空などの自然と、カニなどの海の幸、山の幸といった素晴らしいコンテンツを十分堪能していただける」と開業に自信をみせた。+18
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23. 匿名 2023/11/13(月) 21:08:21
>>1
行きたいと思わない
いくら観光地だとしても、ただの砂山+4
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24. 匿名 2023/11/13(月) 21:08:24
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26. 匿名 2023/11/13(月) 21:10:09
>>1
親の新婚旅行先だった+3
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51. 匿名 2023/11/13(月) 21:22:28
>>1
砂丘に草原が拡がり始めてるってニュースで観たけど+1
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国立公園・鳥取砂丘(鳥取市)に令和8年、世界的なホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」(本社・米国)の最高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」が開業する。海外の富裕層をメインターゲットに1泊6万円以上の宿泊料金を見込む。鳥取砂丘一帯は年間160万人以上が訪れる観光地ながら、宿泊施設がほとんどないことから通過点に終わっており、同ホテル進出により世界的リゾートとしての知名度アップに期待の声があがる。一方、周辺観光との連携や移動のための交通手段確保などの課題が早くも浮上し、山陰初の五つ星ホテルの行方が注目されている。