ガールズちゃんねる
  • 941. 匿名 2015/09/24(木) 14:36:41 

    プロレス界でも陰湿な暴行が告発された。

    岩手県出身のプロレスラー・西川潤(26)が、
    かつての師匠である佐々木健介(47)の理不尽な暴行を自身のブログで暴露したのだ。

    コアなプロレスファンや業界関係者の間では「シゴキ」「イジメ」の悪評が絶えなかった人物でもある。
    西川によると、2011年のプロレスリング・ノア栃木大会で売店の準備をしていた彼は、遅れてやってきた「SK」に控室に呼び出された。
    当時、西川は「健介オフィス(現・DIAMOND RING)」に所属しており、イニシャルで書かれた「SK」が佐々木健介を指しているのは明白だ。
    急いで健介の元へ向かった西川は階段の踊り場へ連れて行かれ「SKは周りをキョロキョロ見渡し、
    人がいないのを確認すると、思いっきり殴りかかってきました」と暴力を受けたという。

    全く身に覚えのない暴行に困惑した西川だが、さらに髪をわし掴みにされ、コンクリートの壁に頭を打ち付けられた
    頭が一瞬真っ白になり倒れると『立てコラッ!』と言われ立ち上がりました。
    今度は頬を3発張り手、腹に蹴りを1発入れられ、襟元を掴まれ色々怒鳴り散らされた。
    理不尽な暴行はこれだけでなく、試合前に西川が先輩たちと腹筋トレーニングをしていると、会場に現れた健介が
    「ちゃんとやれ!」と先輩の背中にサッカーボールキックを食らわしたという。
    さらに「西川、お前もだぞ!」と言い放ったというが、西川たちは真面目に練習をしており、
    それを見ていたノアの所属選手たちはア然としたそうだ。
    西川は健介の暴行によって「セコンド中はずっと頭が痛く、その後二週間くらい痛みがありました」という状態になった。
    夜中に道場に着いた西川は事務所社長を務める北斗に呼び出され
    「ここに白いマグカップがあるだろ?でもな、先輩が黒って言えば黒だし、黄色と言えば黄色だぞ」
    「先輩の言うことは絶対の世界だから、先輩に逆らうようなことはするなよ」 と言い含められたという。
    家族愛を前面に押し出してファミリー層からの人気もある健介オフィスの実態が「ヤ○ザと一緒」であると西川は感じ、絶望したようだ。

    この約半年後、西川は健介オフィスを退団する。現役続行を希望していた西川だが、健介オフィスは勝手に「引退」と発表。
    マスコミ各社もそれにならって「本人の意思で引退」と報道した。
    当時、北斗も西川の退団について「昨日付けで新人の西川潤が引退しました」とブログでハッキリ記している。
    だが、西川に引退したつもりはなく、現在も彼は現役プロレスラーとして活動している。こ
    れは西川に対する嫌がらせが団体ぐるみで「ウチを辞めたら他のリングには上げさせない」という圧力が見え隠れする食い違いとも
    考えられる。


    健介の異常なシゴキや暴行の噂は、かねてからプロレス業界で根強く流れていた。新日本プロレス時代に道場長を務めていた健介は、
    若手レスラーへの行き過ぎたシゴキを常習化させ、日常的にイジメを受けていたという某レスラーは「殺意を抱いた」とまで語っている。

    このシゴキが大問題に発展したこともあり、95年1月に新日本の練習生(当時22)がスパーリング中に脳挫傷で事故死した。
    コーチを務めていたのは健介であり、死因となった危険なスープレックス(投げ技)を仕掛けたのも健介だったといわれている。
    これは警察の調べで「練習中の事故」として処理されたが、日本でも活躍した米プロレスのスーパースターのクリス・ベノワ(故人)は
    自伝の中で「あれは殺人事件だった」と断言。

    伝聞ながら「危険なスープレックスを何度も繰り返し、危険な角度で頭から落としていた。悲惨な状況だったらしい」と記し、
    名前を伏せながらも「殺人容疑者が罰せられることもなく、超のつくほどの有名人になっている」と健介を告発している




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