【二次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart14【妄想】

[15862. 匿名]

>>15844
⚠️鎹鴉解釈違い⚠️何でも許せる方

隠だって恋がしたい！(10)


「少しは俺のことを意識するようになったか？」

私、がる田がる子。仮眠の邪魔をした罰として柱に抱き締められてるの。

「え？何がですか？」
「何も感じないか？」
「？？？」
「そうか」

この罰はいつ終わるのだろう。
前回と違って柱は無言になってしまったし、どこを見ていればいいのかわからない。夕飯のことでも考えようかしら。
ふと視線をやるとはだけた寝間着の間から胸元がみえる。もしかしてこれが鎹鴉の言っていた、アレ？


「キョウジュロウサマ、キョウキン、フカフカァ～！」
「キョウキン？」
「キンニク！ムネノ、キンニク！」
「胸筋のこと？それが何？」
「フカフカ！キモチ、イイ！」
「へえ」
「サワルト、イイコト、アルカモ！」
「本当？」



確かに。触ってみれば分厚くてフカフカ。筋肉って硬いだけかと思ってたけど違うんだなあ。他のところの筋肉はどうなんだろう？剣を振るうから肩まわりはもちろん、踏み込むのには太ももの筋肉も大事よね。

[17056. 匿名]

>>15862
⚠️鎹鴉解釈違い⚠️何でも許せる方🐚ではないですが念のため置いておきます

隠だって恋がしたい！(11)　


「こっちは硬い」

俺は煉獄杏寿郎。好きなおなごに身体中を触られるという拷問を受けている。

「二の腕もしっかりしてるなあ」

これは誘われているのか？いや、違う。興味本位で触っているだけだ。

「腹筋って本当に割れてるんだ～」

彼女の細い指が俺の肌の上を滑る。

「あっ太い！硬い！」
「…君は何をしているのかわかっているのか？」
「え？」

彼女が俺の太ももをさすりながら顔を上げると、顔同士の距離は2寸ほど。

「男の身体をベタベタと触るんじゃない」
「すみません。罰の間、暇で…」

ひ、暇？暇と言ったのか？
俺がドキドキしながら抱き締めてる間、暇としか思われなくらい意識されていないだと…？こんなに顔が近くても顔色ひとつ変えやしない。
ええい、もうどうにでもなれ。どうせ近日中に出ていきたいと言われるんだ。

頬をがっしりと両手で挟むと、彼女の顔を隠している布の上から口づけた。