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15776. 匿名 2023/11/01(水) 15:18:08
>>15775
お題
・歌をテーマにした妄想 精霊流し/さだまさし
・ポエム
灯火 2/2
新しい浴衣を似合っていると笑ってくれました
今日もその思い出の浴衣を着ています
あの時の事を思い出しましょう
貴方が助けてくれたこの命を
きっと輝かせると約束して
沢山の灯篭に貴方の灯篭が紛れて
それは一つの大きな灯りとなりました
やがて天に行く魂をあの日二人で見つめたように
いつかは私もその灯りの一つとなる日まで
本場長崎は華やかですが、それ以外の地方の普通の精霊流しのイメージで書きました。
「貴方」は伊黒さんです。+23
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19070. 匿名 2023/11/06(月) 11:40:26
裏話
まだまとめが出来上がっていないのですが、最終日なので先にいくつかの話をまとめたコソコソ裏話です。話が数話になる物は最終話にコメントを繋げています。
>>15776 灯火
part5の61894さんが精霊流しの事を書かれていて何となく心に引っかかっていました。(どなたでもどうぞともありました。)その後少し忘れていて、今年の2月(part11終わったくらい?)にそれまで「精霊流し」はきちんと聞いたことが無かったのですが耳にする機会があり改めてしっかり聞きなおしたら急にとても魅かれ、頭の中でイメージが浮かびました。ですがなかなか書けなくて前回のpart13でお盆に合わせたいとも思いましたがそれもできず、今回やっと書けました。
最初はもう少し二人が共に精霊流しをした去年の様子が沢山頭に浮かんだのですが、今回書くにあたって上手く表現できませんでした。ですが、今出来る範囲で。
普通の精霊流しのイメージで書きましたが、時々長崎の本場の華やかな精霊流しの映像が目に浮かんだのも確かです。
>>15857 精
精霊流しより少し前、多分part11の期間中思い浮かんだものです。何とか形にしたいと思いながら浮かんでは消え、浮かんでは消え。日向で寝る伊黒さんが何を考えているかな、ゆっくり休めているだろうか、そんな気持ちが最初にありそこから書きました。
>>16267 白絹の幻
今年の5月くらいに思い浮かびました。暗闇の中で白い着物、長髪、青年となった伊黒さんが生贄になるというイメージ。とても悲しく辛かったのですが、そこからそれは本当のことではなく幻としてお話に持って行けて良かったなと思っています。思った以上に綺麗な話と言ってもらえてこちらこそありがたく思います。
3つとも場所も世界もガル子もみんな違うのですが、同じような気持ちで書いたのでちょっとした3部作として自分の中にあります。
以上です。お読みくださり、ありがとうございました。+19
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