【二次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart14【妄想】

[14877. 匿名]

>>14872
⚠️鎹鴉解釈違い⚠️何でも許せる方

隠だって恋がしたい！(5)


「頭を上げてください！！！」

私、がる田がる子。柱に頭を下げられてるの。

「許してくれるのか？」
「許すも何も怒ってないです…」

どうしちゃったの？怒ったと思ったら言い過ぎたってすぐ謝ってくるし情緒不安定なの！？意味わかんない！

「君がこの屋敷から出ていきたい理由は何だろうか？」
「…怒らないですか？」
「ああ、怒らない」

「私、恋がしたいんです。馬鹿馬鹿しい理由かもしれませんが、人生で一度で良いから好きな人と手を繋いでみたいし、一緒にお出掛けして、同じものを見て笑い合いたいんです。そのためには素敵な殿方と出会って恋に落ちる必要があるのですが、ここだとどうしても出会いが少なくて…告白しても振られちゃうし…」

「素晴らしい理由だと俺は思う！」

「本当ですか！？とにかく、ここを出て殿方といっぱい出会いたいんです！出会いがいっぱいあれば一人くらい私を好きになってくれる人がいると思うので配置換えの希望を…」

「俺ではダメだろうか？」

柱の手が私の手に重なった。

[15801. 匿名]

>>14877
⚠️鎹鴉解釈違い⚠️何でも許せる方

隠だって恋がしたい！(6)


「要、聞いてもいいだろうか？」
「ナンデショウ」
「俺は男としての魅力がないのだろうか？」
「ソンナコト、アリマセン。キョウジュロウサマ、ニマイメ！オトコギ！イロオトコ！ハシラ！ムナイタ！フトモモ！メッチラ！」
「あんな顔をされるとは…」
「カクシ、ヤメサセナイ、ホウベン、オモッタナ！」
「俺はどうしたらいい？」
「シランガナ。ニンムイクゾ」



「おかえりなさいませ！」
「キョウジュロウサマ、ケガシテル！ケガシテル！」
「大変！今すぐ救急箱持ってきますね！」
「要、大袈裟だ」
「カタ、ホウタイ、マイテモラエ」
「む？」

「お待たせしました！傷を見せてくださいね」
「っつ…」
「消毒しみましたね～縫うほどではないですが痛そうです。薬を塗ったらガーゼを当てて…うーん固定が難しそう」
「…肩から反対の脇に包帯を巻いて貰えるか？」
「あ！そうすればちょうど固定できそうですね」

さすが柱、肩幅も広ければ背中も大きい。包帯を巻くのだって一苦労だ。抱きつくようにして巻かないといけない。ん？