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14178. 匿名 2023/10/29(日) 22:52:28
🐚📿
大学時代の先輩から、久しぶりに飲まないかと誘われたら、まさかの合コンの人数合わせだった。
彼氏が出来たのを伝えて無かったから仕方が無いとはいえど…
飲み会の途中で抜け出した化粧室。
「なんで正直に言ってくれなかったんですか…」
「だって、言ったらアンタ来てくれなさそうでさ。いやーでも来てくれて助かったわ。盛り上げてくれてありがとう♡」
「私、二次会は抜けますんで…」
何とか抜け出し、最終には乗れた。
盛り上げ役に徹したつもりだったけど、帰り際に渡された名刺と、強引に皆の前で交換させられたLINE。
電車の中で連絡先を削除し、名刺は葬った。
携帯をよく見ると、数時間前に悲鳴嶼部長が私の部屋に来ると連絡が入っているではないか。
嗚呼!こんな日に限って…
部屋に入る前に、体に途中のドラッグストアで買った消臭スプレー(無臭)を撒いた。
帰宅してみれば、玄関には彼の靴が揃えて置いてあるが中は暗い。
あーあ、最近出張ばかりの部長が久しぶりに来てくれたのに…寝ちゃったか…
がっかりしながら、リビングのドアを開けると、悲鳴嶼部長が暗い部屋の壁にもたれてニッコリと笑みを浮かべていた。
「ギャッ」
「随分、遅かったじゃないか」 「ついつい、話が盛り上がっちゃいました。へへへ。起きてたんですね。」
「一応聞くが、もちろん御相手の先輩は女性だろう?」
部長の目が鋭くなった気がした。私は目を逸らした。 「もちろん!女性です」 合コンだなんて、事前に知らされて無かったといえ、バレたらまずいとお酒の入った朦朧とした意識で考えた。 まあ、本当にただ飲んだだけだし…
「君の髪から…複数の銘柄の煙草の香りがする。」
「鼻…いいんですね?竈門くんみたい…」
同じ部署の鼻が利く後輩の名前を出して誤魔化そうとしたが、部長からの尋問は続く。
さながら刑事と被疑者である。
「実は…合コンでした。」
耐えかねて、白状した。経緯も、ただ盛り上げただけで全くもって何もなかった事も。
「ふーん。」
「ごめんなさい。」
「君は早く風呂に入りなさい。私はもう寝る」
「えー…せっかく泊まりにきてくれたのに…」
「もう寝る。」
ちょっと拗ねられたいんだよなァ
もちろんその後は強めのしつこい🐚!
+29
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14191. 匿名 2023/10/29(日) 23:02:20
>>14178
⚠️🐚
これ絶対落とせない続きがあったやつじゃん…!
拗ねちゃってからの荒く抱くやつ…!+23
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14200. 匿名 2023/10/29(日) 23:06:27
>>14178
🐚
お怒り南無からの🐚は最高です!+17
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14222. 匿名 2023/10/29(日) 23:18:31
>>14178
⚠️📿🐚他嫁だけど好き。もう寝る!が可愛い+15
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18230. 匿名 2023/11/05(日) 16:34:00
>>15655
悩んだけど、まとめの場をお借りして、コソコソ紐つけます!自分用に。
⚠️なんでも許せる方以外は、このまとめは超高速でスクロール推奨です!!⬅️ちゃんと言ったからね( っ ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )╮=͟͟͞͞🥺🥺🥺ピエン
🔥
>>14098🐚
>>11264 心が読める 最初🔥⇒📿
>>13299 続編、マリッジブルー
>>12488 👽 途中まで💦
>>14700 ⬅️お話した方、また会えたら嬉しいなあ🤝✨️✨
📿
>>3702 オフィスラブ
◇同じ世界線の2人◇
>>2067 長文⚠️
>>14178 ⚠️🐚
>>18204
🌫
>>9757 修学旅行
⤴︎見てるか分からないけど、前のまとめにすごく嬉しいコメントくれた霞推しの嫁様に捧げます。♥️大好きだぞ!むいくんと片付けたお部屋でSwitch楽しんでね♡
👓彦
>>10654 取り合われたいんだが⚠️
>>10904 闇彦⚠️
これからも、片隅でこっそり楽しく妄想出来たらいいなぁ😌💭ポワァン
反応してくれた方、うまく全員に返信出来てないけど本当にありがとうございました(*´˘`*)♥
今回まとめるか、正直私にしては珍しく凄く悩んだ…でも彼トピで出逢った優しくて大好きな人がしばらくお休みされるし、彼女と一緒のまとめにぶら下がって繋がれるのは、もしかしたら最後かもしれないと思って、本当に自己満足でまとめます🌼*・
これから寒くなりますが、皆さんも身体には気をつけて、推しとよい年末をお過ごし下さい🎍
最後に、推し達♡!大好きだァァァ!
+40
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18683. 匿名 2023/11/05(日) 22:49:03
>>14178
🐚📿
お風呂からあがり、寝室を覗いたが部長は本当に寝ているらしく寝息が聞こえた。
久しぶりだし、少し期待していたんだけど…まぁ自分のせいだから仕方ないかと扉を閉めてリビングに戻った。
部長とそういう事をするようになり、私は今まであまり好きではなかったそれが好きになってしまった。悔しいから絶対に絶対に部長には言わないけど。
夜のルーティンをすませて壁を向いて寝ている部長の横に入り、腰に手をまわした。
でっかい抱きぐるみみたいで気持ちがいい。
今すぐにでも眠れそうな、そんな心地よい疲労感。背中に顔をあてて、おやすみを言って目を閉じた途端、頬をつままれて目を開けた。
「まさかこのまま、眠るつもりか?」
「部長が、さっきもう寝るって言ってたから」
「眠いのは君だけだろう。私は元気だ。色々と、君のせいで。」
「?…お説教は朝聞きますから…おやすみなさい…むにゃむにゃ」
「起きなさい。久しぶりなのに寝るやつがあるか。私がこんな風になるのは君だけだちゃんと見ておきなさい」
からのお仕置🐚を想像しながら🐑zzzzz+22
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