【二次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart14【妄想】

[1375. 匿名]

>>1368 続き
⚠️🔥解釈違い
2/2

マグカップを落としそうになった
「見てたんですか？」
「あぁ、当たり前だろう」

生徒に頼まれて出た文化祭恒例の演奏会。元々担当していた楽器も演奏したが、研音楽部も兼任していたのがバレて1曲だけドラム、大河OP前に演出が欲しいと法螺貝を吹いた。足がプルプルしていたのはドラムを叩いたせいだった

「研音楽部も兼任しててドラムやってたんです。演奏会の曲もやったことがあったんで引き受けたんですが、両足使うんです。最初はしばらく立てなかったです…」
「見ていた者たちからは歓声が湧いていたじゃないか。君はどう思ったんだ？」
マグカップの水面を、じっと見た後、先生の顔を見て答えた
「拍手を聞いたときもですけど、生徒にお礼を言われたとき引き受けてよかったって思いましたし、私も演奏は久しぶりだったんですけど終われば楽しかったです」

先生は満足そうに微笑むとスイートポテトをフォークに刺し、私の前に出した
「口を開けるんだ」
「それは自分で……「あーん」」
何度も「あーん」と言われ、パクッと食べると広がる甘さ
「美味しい！」
「そうか！うまいか！俺が作ったんだ！」
「先生が作ったんですか？」
「もうひとつ食べるか？あーん」
これも執事の練習なのかと練習に付き合った

「ごちそうさまでした」
「いや、俺も練習に付き合ってもらい時間を取らせたな」
ジャケットを羽織った姿
「……見せたくないな」
生徒のお手伝いに行くのに教職として、あるまじきことを呟いてしまって反省した
「格好は執事だからな、台詞通りに進めないといけないが、お姫様と呼ぶのも食事を俺の手から食べるのも君だけだ」
扉を引く先生に後ろから
「いってらっしゃいませ、ご主人様」
その手が少し止まり
「メイドか……」
その顔は教職ではなく、何かを思いついた恋人の顔だった


終わり

[1396. 匿名]

>>1375
前半の法螺貝でクスッとして、ラストの意味ありげなセリフにドキドキ💓
私も執事🔥さんに給仕して貰いたい！！

[1451. 匿名]

>>1375
法螺貝w
両片思いじゃなくて恋人なのね♡それならがっつり着替えみても…と思ってしまう私🤭