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492. 匿名 2023/08/29(火) 18:33:20
ユニバース25実験
ユニバース25実験は生物学者が行ったハツカネズミを使った実験。
【フェーズA:始まり】【フェーズB:繁栄】
充分なエサと広さのある実験施設に入れたネズミは、104日後から出産を開始した。315日目、個体数が620匹まで増加した。
【フェーズC:一極集中と自然淘汰、格差拡大】
それまで自由に巣箱やエサ場を選んでいたネズミたちは、なぜか一か所に集まり始め、決まった巣箱で固まって生活するようになった。そして15匹しか入らない巣箱に、なぜか111匹がぎゅうぎゅうに詰まって暮らすという不自然なことが起き始め、奪い合うように一斉にエサを食べるようになった。ネズミには習性があり、コミュニケーションを取ってこのような密集を避けるのが普通だが、集団行動する3分の1の陽キャネズミと、集団行動せず繁殖もせず無気力に過ごす3分の2の二一トネズミという新たな2集団に別れた。二一トネズミは習性である巣を持てず、床で寝、メスに相手にされず、陽キャオスに攻撃された。陽キャオスはエサを独占、エサを食べにくる二一トだけでなくメスも攻撃した。彼らは凶暴で貪欲、見境なく他のネズミとセックスしようとした。メスたちは出産しても陽キャオスたちが守ってくれないため、子どもを攻撃して早期に巣から追い出し始めた。子ネズミは、集団行動するカップルたちの攻撃から身を守るため、二一トネズミになった。
【フェーズD:社会の破滅】
正しい習性を学べなかった子ネズミたちは、成長して二一ト生活を送る。盛りになっても求愛ルールすらわからず、執拗にストーキングし、ロリのメス同士やホモのオス同士で番おうとし始めた時、乳児死亡率は急上昇し90%に達した。彼らは傷が無いので『美しいネズミたち』と呼ばれた。暴力も争いも正しいセックスもなく、560日後、出産が完全に停止。920日後には最後の二一トオスが死んでユニバース25のネズミたちは 全滅した。
【結論】少子化は生物学的衰退構造の1種である。現在の東京・ニューヨーク・上海はフェーズCの一極集中のフェーズを超えた。これからはフェーズDが起こるだろう。インドもアフリカも現在フェーズCの状態になっている。これからフェーズDに移行していくだろう。+4
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1455. 匿名 2023/08/29(火) 21:38:02
>>492
すごい面白いね。
確かに最近LGBTが市民権を得て、フェーズDに突入してきた実感がある。
終わりの始まりだね!!+4
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