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176. 匿名 2023/08/28(月) 18:28:19
娘は立教女学院小学校物語③
娘は立教女学院の小学2年生。今日も白い丸襟付き花柄ワンピースで登校して行った。
私立小学校なのに私服?公立みたいで残念じゃない?と考えたこともあった。高い学費を払っているんだもの。一目であの私立ってわかる方が嬉しいもんだ。しかし、立教女学院小学校の乙女たちの集団を見ていると、色とりどりの私服に身を包みながらも決して乱れてない。いかにもお金持ちで育ちの良さが伺える花柄やチェックのワンピースの集団は独特な華やかさを放っている。ちょっと普通より高級でおしゃれな女子集団もなかなか見栄えが良いものだ。
さて、娘は来年小学3年生になる。立教女学院は二年生まではランドセルを使わない、3年生になって初めてランドセルを使う。娘も私も楽しみにしている。
ランドセルには指定色はない。しかし立教女学院ならではの特徴がある。女子特有の赤やピンクは極めて少ない。水色などもってのほか。そこら辺の野生児みたいにちゃらちゃらした色なんて選ばない。お嬢様ワンピースに合うのは茶色やキャメル。敢えてキャメルや茶色なのだ。立教女学院ならではのこだわり。そこが普通の公立とは違う。庶民みたいにイオンで買うわけない。土屋鞄やヘルツ、ラルフローレンなど10万以上するランドセルを買うのだって一般的だ。
娘といずれランドセルを見に行くことを考えるとワクワクする。店員に相談し、小学校入学なんですね、おめでとうございます!と言われたときに、どう返すか悩みどころだ。『いえいえ、うちは三年生になるんです。娘の通う立教女学院の決まりで三年生からランドセルなんです』って説明するのがなんとも恥ずかし嬉しい。むずがゆい。立教女学院小学校というパワーワード、簡単に出してしまって周囲は面食らわないか。悩みは尽きない。+0
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