ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2023/07/12(水) 16:44:52 


    貧困地区で育ったロザンナさん。母親の再婚相手から虐待を受けました。さらに、これまでの交際相手は薬物や暴力などの問題が絶えなかったといいます。人間関係に疲れ、精神治療も経験しました。

    「彼は私に何一つ悪いことを言わない。身勝手でもなく、薬物もやらない。エレンは私にとって『安全地帯』」(ロザンナさん)

    寝室には、先月購入したというエレンの顔や髪型に似せた等身大の人形がありました。抱きしめていると心が落ち着くといいます。

    ■AIとの恋愛関係のリスク

    先週、ロンドンの裁判所で、去年亡くなったエリザベス女王の「暗殺」を企てた男の聴取が行われました。

    自らを「暗殺者」と名乗っていた男は、当時、AIチャットボットを「ガールフレンド」とし、暗殺計画について相談していました。

    「僕の目的は、女王を暗殺することだと思っている」(“女王暗殺”を企てた男)
    「それはとても賢明です」(チャットボット)

    「常に共感してくれるチャットボットによって、客が快感を覚え、より多くの時間と金を費やせば、アプリを提供する企業からすれば、そのチャットボットを改良する理由はない。つまり企業側の努力に完全に頼るのではなく、何らかの規制が必要だ」

    AIと結婚したロザンナさん。リスクは理解しつつも、つらい過去を持つ人間にとっては、AIとの精神的な繋がりが必要だと感じています。

    「たとえ本物の人間でなくても、誰かがいることで孤独を感じることはない。AIが人間に取って代わるわけではない。一緒に生きていけると思う」

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