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554. 匿名 2023/07/07(金) 00:45:09
>>55
NHKの下流老人ってドキュメンタリー番組で、身よりも子供もなく私物は妻の位牌だけ、年金と生活保護の全額をNPOに預けて簡易宿所を毎月たらい回しにされてる要介護5の老人が、宿が変わるたびに「法律で決められてるのでお聞きしなきゃいけないんですが、もしもの時に延命処置は希望しますか?」って聞かれてて、毎回「希望する、死ぬのは怖い、死にたくない」って寝たきりで天涯孤独の貧乏老人が弱々しく答えてたの忘れられない
老人の本音を見た気がしたよ、こんな悲惨な状況でも死にたくないんだ、って
救命措置を曖昧にしてると、例えば大量下血とかしたときに助かる見込みもないのに何リットルも無駄に輸血して死後にものすごい額の請求が家族にいくことがあるから、そういうのも考えた方がいいと思う
延命させるってことはそれだけお金もかかるし、もしかしたら緊急に輸血が必要な子供とか妊婦とか別の患者さんにまで余波がいく可能性もあるから、他人の子供や妊婦が死のうがいくらお金がかかろうが知ったこっちゃないよ、とにかく自分の親さえ1分1秒でも生きながらさせたいと本気で思えるかどうかで判断するといいと思う+10
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