「日出処の天子」を語りましょう

[28. 匿名]

>>19
よこ
ちょっと知的障害があるような少女を嫁にして、その少女が母親の間人媛にそっくりで、厩戸皇子が求めていたのは母親からの純粋な愛情だった……みたいな感じ。
毛人がこれを見て厩戸皇子の本心を知って悲しむというか絶望というか。
で、隋の王に例の有名な手紙を書くところで終わる。
そのまわりをその少女がキャッキャとまとわりついてる。

[30. 匿名]

>>28
それをさ、雑誌オリーブの批評では凄まじい自己愛、ナルシシズムで片付けたんだよw
確かに退廃的ではあるよね

[66. 匿名]

>>28
その知的障害の子に産ませた子どもたちが成人した後の続編の話があるよね
あれも衝撃のラストだった

[123. 匿名]

>>28

そうなのかなぁ？

もう厩戸は母親の事は記憶の外で
まずはずっと毛人に未練残すしかなかったって
感じだったみたいだったけどな、

[321. 匿名]

>>28
あんなに大人びて超人的な能力があっても（本人は望んでないにしても）心の奥底で母親の愛に飢えてるのがまた切ない
母親が忌み嫌った能力を毛人が受け入れてくれたのが嬉しい、って表情がまた可愛くて