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1. 匿名 2023/05/26(金) 10:35:30
日頃から大切な人の「もしも」に備えて話し合う「人生会議」はよく話題になる。読者の多くの方も、「管だらけになってまで生きていたくない」などと周囲に話されているのではないだろうか。
とはいえ、回復する可能性があるかもしれないのに、その時点で何もしない、延命をしないという決断を潔くできる人がどれだけいるのだろうか。生きる力を引き出すための「口から食べるプロジェクト」に取り組む桜十字病院(熊本市)の医師、安田広樹さんも疑問を口にする。
「ほとんどの人が、経管栄養法や経静脈栄養法の種類も特徴もメリットもデメリットもわからない医療の素人で、近日中に決断してください、と言われて本当に決断できるものなのでしょうか。人生会議をやっていたから本当に悔いのない選択をできるのかというと、それは難しいんじゃないかな、というのが私の正直な思いです。人生会議をすることが無意味と言っているのではありません」
(中略)
「治す医療を追求して日本の医療は発展してきました。僕らも病気をとにかく早く発見して治そうというふうに教えられてきた。そういう医療しか学んでこなかった。しかし『多死社会』になって亡くなる高齢者が多くなり、食べられなくなった高齢者に対してどういう医療を施すべきか。治せなくても患者に寄り添って、どんな最期を迎えたいのかを大事にする。看取り期にはそういう医療が重要だと思っています。最後は無理に医療をせず、自然に見送るほうがいいと思っています。ただ、一人ひとりにとって最善は違います」+32
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62. 匿名 2023/05/26(金) 10:50:04
>>1
ある歯医者さんのお父さんが肺炎で入院して、
これ以上治療できず、
危ないから覚悟してくれっていわれた。
その歯医者さんは肺炎について詳しくて
その歯医者さんが直接治療して
1週間で治って退院したらしい。
日本の医療ってそんなカンジらしい。+2
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84. 匿名 2023/05/26(金) 11:03:37
>>1
変に生き延びていつ死ぬのかとか思われるより、ピンピンコロリで惜しまれながら死ぬ方が絶対幸せ。
祖父母がともに90歳まで認知症もなく入院直前まで自分のことは自分でできて体調崩して入院から1か月くらいで、子ども孫ひ孫に看取られながら亡くなった。私もこんな幸せな死に方したい。+24
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105. 匿名 2023/05/26(金) 11:50:00
>>1
実両親も延命治療は断固拒否した。
父親の時に兄が単身赴任してて義姉と私に選択を迫られたから一切の延命治療は拒否しますって伝えた。
母親の時は兄と私が拒否した。
義両親の時は延命治療は拒否して点滴だけ頼んだよ。
医者からはチクチク嫌味言われたよ。
延命治療させれば施設代20万だもん。
寝たきりオムツだと面倒が少ないから歓迎されるんだってさ+12
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113. 匿名 2023/05/26(金) 12:05:41
>>1
延命治療ではないけど、母が軽症で入院中に全然関係ない持病の心臓病が急変して亡くなった。
病院から「容態が急変して今心肺蘇生してますが戻りません、まだしますか?」て電話があった。
私は躊躇せず「もうしなくていいです」て即答した。
冷たい娘かもしれないけど、これが母の寿命だし、せっかく逝ったのに呼び戻すのは酷だなと思った(心臓マッサージって結構激しくて見た目は痛々しい)。
病院にはもちろん感謝だけど、母には心臓マッサージや管通したりと、静かに逝かせてやれなくて申し訳ないことした。+20
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145. 匿名 2023/05/26(金) 18:51:09
>>1
毒親両親
私、一人っ子
2人分の介護がのしかかる苦痛とやるせなさと悔しさとか色々
両親は「育ててやったんだから当たり前、金ならある」
とかいっているけど、金じゃねーんだわ
金とかいった時点で、私の中の色んなもんが終了した+3
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家族の延命治療をするか、しないか、について医師から迫られたとき、「そのまま逝かせてください」と決断できる人はどれくらいいるのだろう。記者の母(83歳・要介護5)は肺炎を機に入院したが、1カ月過ぎて「経口摂取不可」の判断が下され、「禁食」に。今後は何かしらの延命治療をするか、死を待つか判断を迫られた。家族に相談し、「もう少し生きていてほしい」という願いを本人に伝え、受け入れてもらえたが、本当に良かったのだろうか──。いつかくる、大切な人の「最終章」に備えよう。