【国内】偉人のクズエピソード【海外】Part6
404コメント2023/05/29(月) 21:50
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164. 匿名 2023/05/26(金) 05:58:05
>>17
でも一番多くの借金をした宮崎郁雨も金田一京助も啄木のことを恨んでいないんだよ
あと借金ばかりしていたのは啄木が売れない小説家を続けていた時期の話
歌人として覚醒したのが1908年(明治41年)7月
妻の家出事件が起きたのは3か月後
妻の家出事件以降は改心して、人が変わったように働いている
民主主義者で日本の帝国主義政策に警鐘を鳴らし、当時の日本人としては珍しく(中国人や韓国人などに対する)人種差別反対の考えで、なおかつ婦人参政権運動に賛同する男女同権主義者でもあった
亭主関白の夫が当たり前の時代にあって、よく文学活動において妻の意見を求めた
女遊びはしていたけど、家族サービスには明治時代の多くの夫よりも積極的だった
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395. 匿名 2023/05/27(土) 21:01:46
>>164
あの短歌の才能に金田一さんや土岐善麿(死後、「悲しき玩具」出版に奔走した)は惚れ込んでいて、単なるダメなヤツ扱いはできなかったんだと思う。
一晩で百首くらいスラスラ出てくるのは神業だけど、本人は全然モノにならない小説家になりたかったとか、面白い。
父が大学生の時、土岐善麿の講義で啄木の年賀状を見せてもらったそう。
「友人の少ない僕にとって、君の友情がどれほど有難いか、僕は年を取っても忘れないだろう。」
的な事が、借金苦とか貧困とかを感じさせないのびのびとした字で書かれていたらしい。
でも、その三か月後の4月に26歳で「歳を取らずに」死ぬんだけど。
クズではあるけど、誰にも真似できない天才なんだと思う。+4
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