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870. 匿名 2015/08/30(日) 11:13:03
同容疑者は02年3月、同じ寝屋川市で男子中学生に「駅に行く道を教えてくれ」と話しかけて車に乗せ、現金や携帯電話を強奪。強盗や逮捕監禁などの疑いで逮捕された過去があったことが分かっている。
新潟青陵大学大学院の碓井真史(まふみ)教授(社会心理学)は「前回の事件を踏まえれば、山田容疑者は男の子が目的だったのだろう。性的目的で誘拐した可能性が強いと感じる」と話す。
粘着テープで顔を覆うなど、なぜ残虐な犯行に走ったのか。山田容疑者は前回の逮捕と同時期、別の連れ去り事件を起こしており、被害者の顔に油のようなものをかけて火を付けてもいる。
「残酷なことをしても良心の呵責を感じない人間はおり、山田容疑者もそのタイプなのかもしれない。普通ならナイフで人を刺した感触は気持ちが悪いと思うはずだが、彼らにとっては、紙をくしゃくしゃに丸めるのと同じようなもの。傷つけること自体に快感を感じる性的サディズムの人間であった可能性も考えられる」
傷付けて快感を得続けたいのなら殺人まで犯す必要はないが、碓井氏は「以前、新潟で少女が長期間、男に監禁された事件があったが、犯人は『少女と仲良くなりたい』という気持ちを持っていた。山田容疑者が性的サディズムの人間であった場合、傷つけることが目的で、生かしてペットのように飼うという発想は出てこなかったと考えられる」と説明した。
一方で、山田容疑者は犯行後、勤務先の同僚に話題として事件について話すこともあった。
この心理について碓井氏は「殺人を犯した人間は、枕元に亡くなった人の姿が現れて恐怖を覚えるという。『逮捕されたくはないが、かといってこのままではよくない』という気持ちから、口をついたのではないか。自首するほどの勇気はないが、殺害した後に苦しさは感じていたはずだ」と分析する。
過去、少年を対象にした監禁事件を起こしていた山田容疑者。再犯を未然に防ぐことはできなかったのか。
「この数年の間に、刑務所では性犯罪者の再犯を防ぐために治療プログラムが行われるようになった。子供に興味がある性嗜好異常者に対しては『出所後は子供が近くにいるところでは働かないように』などと指導している。だが、山田容疑者が前回服役したころは、それも普及していなかったはずだ」(碓井氏)
山田容疑者の小学校の同級生によると、同容疑者は近所の駄菓子屋で万引した商品を見せびらかすなど異常行動をみせることがあったという。
「性嗜好異常に加え、世の中でうまくやっていく人間関係の構築ができなかったことが犯行につながったのではないか。一般の男性であれば風俗店などで欲求を満たすことも可能だが、性嗜好異常者はそれもできず、爆発したのかもしれない」(碓井氏)
犠牲となった2人がいたたまれない。+32
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