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1. 匿名 2015/08/28(金) 14:57:57
会見では佐野氏の当初原案も公表された。その原案は日の丸の赤が右下にあり、「L」型にはなっていなかった。しかし、商標登録手続きの中で若干の類似性があるものが見つかり「このまま提出することは断念した」(武藤事務総長)という。その後、2度の修正を経て現在のものに決定した。ただ、審査委員の1人は、「審査で選んだのは原案」として、現在のエンブレムの承認は拒否したという。
▼前トピ五輪エンブレム「原案公表しない」…大会組織委girlschannel.netアートディレクターの佐野研二郎氏が手がけた2020年東京五輪の大会エンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークに似ていると指摘されている問題で、佐野氏が応募した当初の原案は、現在の決定デザインとは異なっていたことが26日、わかった。佐野氏の原案を一部練り直して修正し、制作されたという。ただ、エンブレムを管理する大会組織委員会は、「現段階で当初の案を公表する予定はない」と話している。
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20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、都内で会見し、ベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似していることが問題となり、使用差し止めを求めて提訴されているアートディレクターの佐野研二郎氏(43)がデザインしたエンブレムについて、選考過程の経緯を説明した。選考はまず審査委員8人が残したい作品にコインを置いていく形で行われ、当初の104点から37点、14点、4点へと2日間をかけて絞られていった。残った4作品からは審査委員の議論によって絞られ、最終的に佐野氏のものに決定した。