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1. 匿名 2023/05/14(日) 11:26:24
「『飲み会があっても、楽しめない』『外回り中も、会社に見張られているようだ』と、昭和世代のおじさんたちにとってはストレスでしかなかったポケベル。ところが’90年代に入り、状況は一変します。もともとビジネスツールであったポケベルを、女子高生たちが友人とのコミュニケーションツールとして使い始め、’95年には契約数が1000万人を突破しました。東京テレメッセージの新規契約者の大半が女子高校生だったというデータもあります」
「当時の若者の流行発信地は109を中心とした渋谷で、ガングロやルーズソックス、プリクラ、カラオケボックスなどがはやりました。なかでもポケベルは、学校側も苦慮するほど。学校の休み時間には、彼氏や友達のポケベルにメッセージを送ろうと公衆電話の前に行列ができるため、送信完了に必要な『♯』のボタンを押せなくする学校もあったそうです」
「『0833』で『おやすみ』、『428』で『渋谷』、『14106』で『愛してる』などが一般的。さらに仲間内でしか理解できないようなオリジナルの暗号を作ったりもしていました」
文字やハートマークなどを送ることができる機能を持った進化版も登場した。
「文字だけでは気持ちが伝わらないことから、ハートマークは有効でした。こうした機能が重要視され、のちのiモードで絵文字が誕生したといわれています」
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16. 匿名 2023/05/14(日) 11:31:52
>>1
そもそも発売した企業の、購買者予測と販促方法が違っていただけでは?+8
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49. 匿名 2023/05/14(日) 11:56:10
>>1
iモードとか懐かしい…
好きな人とメールしてて、iモードのマークが点滅→⚡️→メール受信されるときドキドキしたな〜+5
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78. 匿名 2023/05/14(日) 22:36:11
>>1
この世代って、工夫の発想がアナログなんですよね。。
ポケブルからガラケーにガラパゴス的な進化をした結果
海外のスマホに駆逐されるというのは皮肉な結果ですね。。
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そう話すのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(55)。このように’90年代に入ると、世の中のブームの多くは女子高生たちが牽引していくようになった。