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  • 1. 匿名 2015/08/28(金) 00:27:17 

    ミイラ遺体になるまで48歳「引きこもり」男性が放置された事情|「引きこもり」するオトナたち|ダイヤモンド・オンライン
    ミイラ遺体になるまで48歳「引きこもり」男性が放置された事情|「引きこもり」するオトナたち|ダイヤモンド・オンラインdiamond.jp

    「引きこもりの兄」がミイラ化 48歳男性遺体を民家解体で発見 なぜ男性は家が解体されるまで“死”に気付かれなかったのか  事件が発覚したのは、2012年11月のことだ。当時の北海道新聞の記事によると、男性の遺体は、すでに死後数年が経過していたという。  それまで男性は、年老いた母親と姉妹と一緒に同居していて、4人家族だったようだ。  しかし、母親は98歳で亡くなり、残された姉妹も同年11月1日に転居していったため、その後、解体作業が行われていた。  男性の遺体が、民家を解体していた作業員らに発見され、警察に通報があったのは、その1週間後のことだ。  男性の部屋は、衣


     事件はその後、毎日新聞に続報が載っていた。

     翌13年の4月2日、北海道警札幌手稲署は、札幌市の民家で弟の遺体を遺棄したとして、当時49歳の姉を死体遺棄容疑で札幌地検に書類送検していたのだ。

     同記事によると、男性は病死したとみられ、姉は、こう明かしたという。

    <弟が死んだことに気づかなかったことを近所に知られたくなかった>

     姉は、2012年11月4日以降、片付けるために弟の部屋に入った際、頭部などを発見。弟の白骨化した頭部や腕の一部を、二つのポリ袋に入れて遺棄したらしい。

    ■なぜ数年間も外部の人間が“異変”に気づけなかったのか

    弱者には冷たい社会。家族ごと地域に埋もれ、情報がないゆえに、どこにも相談できないまま、本人を巻き込みながら行き詰っていく“引きこもり家庭”の闇は深い。

     当事者たちがSOSの発信をためらわせてきた“阻害”要因を1つ1つ見つけだし、地域のみんなで一緒に考えながら“阻害要因”を取り除いていく作業が必要だ。

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