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9. 匿名 2023/05/04(木) 09:43:27
>>2
岸田総理 「金をばら撒く言い訳ができた」+265
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79. 匿名 2023/05/04(木) 09:59:22
>>9
ロシア・ウクライナ戦争の勃発を受け、第二次グローバリズムが完全に崩壊過程に入り、制裁対象のロシアは持ちろん、グローバリズムに依存していた「持たざる西側先進国(あえて「西側」と書く)」までもが、経済制裁を受けている有様になっています。
例えばドイツは、ガス卸売り価格が一時は対前年比7倍に高騰し、結果的に最終消費財の価格も跳ね上がっています。当たり前ですが、コストプッシュ型インフレですから、別にドイツ人の所得が増えているわけではありません。単なる、可処分所得の減少です。
イギリスは、エネルギー消費者価格の高騰が著しく、家庭の光熱費が倍増。さらには、計画停電の可能性が生じています。
さて、日本の危機は今更言うまでもありませんが、こちらもなかなか洒落になりません。
コメ農家に加え、畜産農家も配合飼料価格の急騰により、
「牛を育ててもペイしない」
状況に追い込まれつつあります。
餌代が1.5倍に上昇する反対側で、子牛の販売価格は、何と九割も下がっている。つまりは、配合飼料価格高騰により、子牛を購入して育てても「赤字になる」と判断する畜産農家が増えているということです。
現在の日本は肥料価格高騰というか「肥料危機」に突入していますが、畜産業の衰退はこの危機を悪化させます。
農林水産省は、家畜の排泄物を堆肥化し、農地に還元する政策を進めていました。畜産業が衰退すると、家畜の排泄物に由来する肥料もまた、消滅することになります。
また、畜産業の衰退は、自給率100%の「牛乳市場」もまた、輸入依存にならざるを得ないという話でもあります。
ちなみに、そもそも配合飼料を外国に依存している以上、カロリーベースの牛乳・乳製品の品目別自給率は25%なのですが、さらに下がることになる。グローバルな乳業メーカーは歓喜すると思いますが。
資源や一次産品(農作物)が「供給されない」状況が始まり、様々なルートで我々の安全で豊かな生活が脅かされている。
我々の「普通の生活」を守れるのは、政府しかない。その政府が、まともに動かず、我々はコストプッシュ型インフレに苦しめられている。
結局のところ、政治を軽視し、アメリカ「様」主導のグローバリズムが「永遠に続くさ~」などと世界を舐めていた我々は、今、そのツケを払わされているのです。
政治に声を出そう。繰り返しになりますが、現在の我々の苦境を救えるのは「政治」しかないのです。+8
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213. 匿名 2023/05/04(木) 12:45:39
>>9
そうなんだよ、岸田さんはこういう外ばかりにお金ばら撒いて
日本人のことは全然見て見ぬふり
なんなら、増税して苦しめるんだよなー+5
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