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1. 匿名 2023/03/21(火) 15:10:59
ではなぜゲオは成長しているのでしょうか。実はというか想像通りなのですが、国内の音楽・映像レンタル市場はこの10年間で3分の1に縮小しています。ゲオ全体の売上でもレンタル部門は唯一の売上減少部門になっています。
しかし直近の第3四半期決算の売上構成を見るとレンタルはもはやゲオ全体の1割。売上の半分以上を占めるのがリユース事業です。具体的に言えば、今、GEOのお店に入ると入り口付近にずらりと並ぶのがiPhoneやiPadなどの人気スマートフォンやタブレットの中古端末。この中古販売がゲオの売上の主力になっています。
さらに3割は新品商品の売上です。実は私が地味にGEOで買うのもパソコンやスマホ系の新品商品です。先日もマウスが壊れたので新しいのをGEOで買いました。ゲーマーのようにハイスペックなマウスが必要なわけではなく、仕事で使う普通の有線マウスが必要だったのですが、このような安価な周辺機器はGEOが近所では一番安いのです。
…もうひとつゲオの成長に関して重要なのが、ゲオが運営する2nd STREET(セカンドストリート)という衣料品のリユース業態の成長です。
ここまでの情報をまとめてみると、ゲオが成長している秘密は、レンタルは凋落したけれどもリユースが伸びているという点にあります。+115
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39. 匿名 2023/03/21(火) 15:27:44
>>1
そういえば、うちの近所の路面のBOOKOFF、以前は二階建ての2フロアとも本とゲームとCD、DVD置いてたけど、今は1階は中古のブランド品と洋服、本等は全て2階へ
中古のブランド品と洋服の販売を全面に押し出してる
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映画や音楽がネットで手軽に視聴できる時代に、レンタルDVDでおなじみの「GEO」の運営会社が急成長を遂げている。戦略コンサルタントの鈴木貴博さんは「レンタル市場はここ10年で縮小している。ゲオはレンタル事業と親和性のある新たなビジネスに鉱脈を見つけた」と...