ホス狂い・あおいの心を壊した性的虐待、いじめ、母親蒸発の壮絶過去…YouTuberで再起も「今でも借金は500万円ほど残ったまま」

[437. 匿名]

「現場で出会う性売買女性たちは、性売買を強かんだと断言する。また、買春者がふだんどんな人間であれ、その瞬間はただのケダモノになると表現する。買春者を相手にするには常に全身を緊張させる必要があり、そんなわけでいつも体調が悪い。……避妊薬を常時服用して生理が止まり、昼と夜の境のない生活で早めに閉経して不眠症になってしまう。彼女たちはめちゃめちゃになったバイオリズムのせいで、睡眠薬がないと眠れない。不眠症だけでなく、ほとんどの性売買女性にあるのは、うつ病の症状だ。彼女たちは何度も自傷行為と自殺を試み、本当に自殺してしまったケースも少なくない。……性売買集結地の女性たちを対象にした研究では、性売買女性の60.7パーセントがPTSDに、42.9パーセントが複雑性PTSDと診断された。低年齢で性売買に流れ込み、性売買の期間が長いほど。その深刻さは増していく。」（144～145頁）

ブラックホールを照らす実践と探求の光――シンパク・ジニョン『性売買のブラックホール』を読む – ポルノ・買春問題研究会｜国際情報サイト

【解説】以下は、先ごろ出版された、シンパク・ジニョン『性売買のブラックホール――韓国の現場から当事者女性ととも…