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866. 匿名 2022/12/15(木) 11:20:40
うちの親もいい大学主義で、兄弟そろって小さな頃から朝から晩まで塾、家でも深夜まで勉強、あらゆるものが禁止。たくさん殴られたし包丁つきつけられて泣きながら勉強したこともある。
兄は一流の進学校を出たけど結局大学は行かず引きこもってしまい最後は自死してしまった。秋葉原の加藤死刑囚の手記が一番共感できると言っていたのを思い出す。
私はいい大学出ていい会社に就職したけど、兄が亡くなって鬱になり辞めてしまってずっと無職。なんだかもう疲れてしまった。
兄が引きこもってから親は丸くなって、私はずっと恨んでいたのにいい親になられたことに戸惑って、怒りをどこにぶつけたらいいか分からずよく1人で泣いた。でもある時昔のことは自分の中で飲み込むことに決めて、親とも仲良くなり今は親が死んだらもう私も死にたいくらいに大好き。
でも兄は飲み込めずずっと恨んでた。優しい性格だったから恨みきれず辛かったと思う。可哀想で仕方ない。悲しい。
私も飲み込んだとはいえ、たまに思い出す。親に思いっきり殴ったり蹴られたりしたこと、馬乗りになって唾を吐きかけられたこと、泣きすぎて吐いてしまったものを無理やり食べさせられたこと。
誰にも言えないからここで吐き出させてください。長文ごめんなさい。+11
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886. 匿名 2022/12/15(木) 13:46:06
>>866
うちも虐待のちに溺愛だったから気持ちすごいわかる
それで思うのは、健全な家庭で育ったであろう人達って、親が死んだら私も死にたいくらい大好きとまでは親のこと意識してないんだよね
もっとフラットというか、私がびっくりしたのは父の日母の日誕生日だからちゃんと祝わなきゃ、何日前に花束とお店を予約してってやってなくて、ちょっとしたプレゼントを送ってLINEして、あと帰省も帰れたら帰るわー、みたいな
親の方も、そんな気を使わなくていいのに、まあ仕事が落ち着いたらちょっと顔見せに来れば?体に気をつけて頑張ってー、みたいな
肩から力が抜けた感じというか、今さらベタベタしなくてもわかってるし、みたいな、ふわっとした距離感なんだよね
極端な人が変わる時、中庸を通り過ぎて反対側の極端な方へ行きやすいって言うけど、私もそれかもしれないなって思った+5
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