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156. 匿名 2022/12/13(火) 02:18:43
手袋を買いににはお母さん狐が居て人間の怖さを教えてくれたりしたんだけれどゴンにはそう言った怖さを教えてくれたり悪戯を嗜めてくれたりする存在がいないゴンは孤独な存在なんだよね
一方人間の兵十にはお母さんがいてそこには親子の愛があって兵十は孤独な男じゃなかったんだけれどその母親が死んだ事により兵十は愛を失った孤独な存在になってしまったんだね
母親ロスの心の穴を埋める方法として兵十はゴンを憎む事で埋めようとした
ゴンの方は自分と同じ孤独な存在になってしまった兵十に償いとして木の実などを差し入れる様になるんだけどこれによってゴンは孤独な存在から他者への愛を持ち愛を渡す事の出来る存在へとなる事が出来たんだよね皮肉な事に
兵十も誰ともしれない存在からの贈り物を受け取る様になりそこに愛を感じ孤独を慰める事が出来る様になっていたんだよ本当は
けれどそれでもゴンを憎む気持ちを捨てる事は出来なかった
ゴンを憎しみのままに撃ち殺してしまった後にゴンこそが自分に細やかな愛を届けてくれていた存在だった事を知った兵十は自分自身が自分を今度こそ本当に孤独な愛のない存在にしてしまった事に気が付くんだけれどもうどうしようもない
もし兵十があいてしまった心の穴を埋める物として憎しみではなく愛を選んでいれば
兵十とゴンの物語は違った物になっていただろうにね
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161. 匿名 2022/12/13(火) 08:47:39
>>156
そう、ゴンは狐(外国人)だからゴンの既存の友達は狐(外国人)。
で、兵十は日本人だから兵十の既存の友達は日本人。
一つ、必ず、大事にすべきことがある。
「新たに君の友達になりたい人が、君の既存の友達をどう扱うか?」
例えば、その新たに君の友達になりたい人が外国人だったと仮定しよう。
で、その外国人が日本や日本人を、どう評価しているかだ。
仮に君が日本人ならば、当然、君の既存の友達は日本もしくは日本人だろう。
その外国人が、日本や日本人を悪く評価しているのに、
君が、その外国人と友達になれば、君の行動は「君が既存の日本人の友達や日本を捨てた」という意味だ。
だから、君が日本や日本人を悪く評価する外国人と友達になった時点で、
君は日本や日本人に助けを求める権利を失う。
基本的に、外国人の既存の友達は外国人だから、
君が何が何でも、その外国人と友達になりたいのならば、君が日本人を止めるべきだ。
基本的に、日本人の既存の友達は日本人だから、
その外国人が日本人を軽蔑しているのならば、友達になるのは諦めるべきだ。+0
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