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3121. 匿名 2022/10/31(月) 23:50:55
>>3110
気持ちは分かるよ。執権はトップではないし。
しかし、いま実朝は過去の血みどろの戦や抗争劇を知らずに真っ直ぐに育ち過ぎた、清廉潔白過ぎる貴公子だから、後鳥羽上皇の策略にハメられないために、敢えてヒール役の北条が要る状況なんだよね。
悲しいのは、実朝はいよいよ鎌倉、特に北条に幻滅して、より一層後鳥羽上皇に接近しようとしている事。
またまた義時がヒール色を強めざるを得なくなってしまったね。
救いは、泰時は心情として父を許せなくても、頭では「これが政治だ」と理解はしているらしい事。
泰時は、父のダークさと実朝の理想主義の両方を見て育ちつつあり、自分のビジョンを固めつつあると見た。+21
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3173. 匿名 2022/11/01(火) 09:30:48
>>3121
うん、全く同意です。
執権泰時の政は、実朝がやろうとしていた政の跡を継いだものだった、という歴史家の評価も多いですもね。+9
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3214. 匿名 2022/11/01(火) 16:13:40
>>3121
実朝は世間知らずだから、救いを朝廷に求めている部分はあるよね
後鳥羽上皇は千世姫の従兄だから、素晴らしい人柄に違いないと
思い込んだのかも
義時も好き好んで、今のやり方を選んだ訳ではない
北条を頭に、鎌倉をまとめる為には必要悪なんだよ
父として、泰時には自分を超えていって欲しいと願っていると思う
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