-
1. 匿名 2015/07/16(木) 21:59:48
ロージーが保護されたその日、リロさんは一晩中ロージーのそばに寄り添い必死に看病した。
生後3週間くらいのロージーは、生きる気力すらなくしており、ボロボロの状態だったという。
リロさんの献身的な看病に気が付いたロージー。ついにはリロさんの乳を飲み始めた。やさしくお乳を差し出すリロさん。安心しきったロージーはぐっすりとリロさんに寄り添い眠る。
心の支えができたことも大きかったのだろう。ロージーは奇跡的な生命力でぐんぐん回復した。それからずっとリロさんという新しいお母さんの元を決して離れることはなかった。
あのヨレヨレだったロージーも今ではこんなに美猫となった。
リロさんのお子さんたちとも仲良しにになって3匹兄弟のできあがりだ
仲間はたくさん増えたけど、やっぱり一番好きなのはリロお母さん
今でもリロさんのそばを離れようとしない。
リロさんも我が子同様分け隔てなくロージーを愛し、守り続けている。
+2135
-1
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
シベリアンハスキーのリロさんは、2匹の子犬を子育て中のお母さん。他にもリロさんの家には猫とウサギがいて、みんなリロさんの愛情に包まれ暮らしている。 ある日突然リロさんの住む家に迷い込んできた子猫。後にロージーと名付けられたこの子猫は発見当初、息も絶え絶えで無気力の状態だった。そんなロージーを一晩中看病したのは、みんなのお母さん、リロさんである。 そんなリロさんに母親の面影を見たロージー。心も身もリロさんにゆだね、徐々に健康を回復していった。