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1. 匿名 2015/07/16(木) 12:45:30
出典:daily.c.yimg.jp
安藤忠雄氏“新国立問題”沈黙破り会見/芸能/デイリースポーツ onlinewww.daily.co.jp2520億円に膨らんだ巨額の総工費が問題となっている新国立競技場のデザインの採用を決めた有識者会議の委員長で、建築家の安藤忠雄氏(73)が16日、都内で記者会見を行い、採用を決めた経緯を説明した。
総工費が膨れあがったことについては「消費税増税と物価上昇にともなう工事費の上昇分は理解できますが、それ以外のコストアップにつながった項目の詳細について、また、基本設計以降の実施設計における設計プロセスについては承知しておりません」とした上で「さらなる説明が求められている」と、綴った。
<中略>
新国立競技場は12年11月に安藤氏が委員長を務めた審査委員会が、イラク人建築家のザハ・ハディド氏によるデザインに決定。開閉式屋根にキールアーチと呼ばれる2本の弓状の巨大な特殊構造を用いた流線型のスタジアムは、20年の東京五輪招致成功に一躍を担ったが、建設費が当初の見込みを大きく超えることが発覚し、各所から批判を集めていた。
これを受け、日本政府は15日に計画の見直しの検討に入ったと報じられた。
↓計画見直しに関する参考記事新国立、2千億円未満に減額検討 デザイン見直しも:朝日新聞デジタルwww.asahi.com2020年の東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設問題で、安倍政権は2520億円に膨らんだ総工費を2千億円未満に減額する方向で検討に入った。巨額工費に対する世論の強い批判を受け、計画の大幅な見直しを迫られた。政府関係者によると、今のデザインを決めた12年の国際コンペで選考に残った別のデザインを生かした案への変更や、工期を延長し一度に雇うより人件費を抑えることを検討している。
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