部屋に響いた長女の悲鳴──山田ルイ53世、娘に“正体”を明かした一世一代の「ルネッサンス」

[1. 匿名]

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部屋に響いた長女の悲鳴──山田ルイ53世、娘に“正体”を明かした一世一代の「ルネッサンス」（Yahoo!ニュース オリジナル 特集）

2022年4月某日。タキシードに身を包み、シルクハットを頭に載せ、「いやいやいや、どーも～……ルネッサァァァーーンス！！」と筆者は舞台へと飛び出した。幾度となく繰り返してきた、いつも通りの登場だったが、顔はこわばり、手は震えと異常なまでの緊張感。いや、無理もない。この日のステージは、“わが家のリビング”。客はたったの1人だが、それが自分の子供……長女（現在小4）となれば、調子も狂おうというものである。

突如目の前に現れた貴族、もとい、父に、「あぁぁぁーーーーーーーー！？」と長女の悲鳴が響きわたる。

もう後戻りはできぬと、「今まで『違うよ？』って言ってきたけど……」と腹をくくって、「実はパパ、お笑い芸人の『髭男爵』でしたー！」と一息に吐き出した。

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「もっといっぱいテレビに出てるほうが良かった？」というみっともない一言に、「そんなことはないけど、『新しいカギ』と『有吉の壁』には出てほしい！」と屈託のないおねだり。（その壁は越えられないし、パパは新しくもない。カギも持ってないんだよ……）と返答に窮してしまった。

夫の苦境を見かねてか、「あなたが生まれる前、スゴい（テレビに）出てたよ？　もう毎日、どのチャンネルつけても……」と妻からの援護射撃。いや、ありがたいが、ちと大げさでバツが悪い。

「ねー？」と妻に煽られるまま、「『エンタの神様』とか『逃走中』とか……」とかつて筆者が出演し、娘も知っていそうな番組を並べてみるも、「へーそうなんだー……」と反応はいまいちだ。

ところが、「あー、あれの声やったなー……」とアニメ「HUGっと！プリキュア」で悪の組織の下っ端役を演じた話をした途端、「えー、すごーい！　なんで言ってくれなかったのー！？」と態度が一変。さすがはプリキュア……偉大である。

[12. 匿名]

>>1の後ろにぼんやり映っているのは樋口君？

[16. 匿名]

>>1
娘ちゃんも本名でググって完全に知ってたのに空気読むの辛かっただろうな
カミングアウトして良かったね

[31. 匿名]

>>1
official髭男ismについて

[32. 匿名]

>>1
ミヤネ屋出てるけどコメントもしっかりしてる

[38. 匿名]

>>1
とうとう話したんだなー

でもいいお父さんだよね。
ずっと悩んでくれて。

[41. 匿名]

>>1
小説みたいだった！
こんな文才のある方だったんだ！

[55. 匿名]

>>3さんの言葉で気になって読んできた

>>1
読みやすかった！
読書家なのか、地頭が良いのかさらっとしていて頭に入ってきやすい

あとコロナ禍、牙をむいたiPadってとこわろたwww
言葉のセンスが良いね😂

[66. 匿名]

>>1
その壁は越えられないし、パパは新しくもない。カギも持ってないんだよ……

これ好きｗｗ