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1. 匿名 2022/07/06(水) 22:33:42
「理由の1つはランキングづくりが難しくなってしまったから。1980年代後半、レコード(CD)の売り上げを人為的に操作する専門業者が現れた。誰かから依頼を受けると、レコードの売り上げを調べるポイントの小売店で特定のレコードを買い漁った。するとレコードの売り上げデータが不公正なものになってしまい、ランキングづくりの妨げになった」(元民放音楽番組プロデューサー)
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継続が困難になった理由はまだある。出演しないアーチストがどんどん増えていったためである。
中島みゆき(70)、山下達郎(69)、竹内まりや(67)らいわゆるニューミュージック系や矢沢永吉(72)、BOØWYらロッカーたちは言うに及ばず、1980年代半ばからは松田聖子(60)ら歌謡曲系のビッグネームも欠席するようになる。
「大物アーチストがランキング番組を敬遠した1番の理由はフルコーラスで歌えないから。本来は4、5分の曲が、番組用にアレンジされて、3分前後に縮められてしまう。歌のジャンルを問わず、大物になると、これは耐え難い。作品を不完全な形で世に出すのだから。さらに必ず『生』で出演しなくてはならないという縛りも大物たちには重荷になった」(前出・元レコード会社幹部)
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1990年前後から音楽の世代ギャップが顕著になった。例えば若者は「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」を熱烈に支持し、売り上げは100万枚を軽く超えたが、中高年以上には曲名すら知らない人もいた。こんなことが当たり前のように起こるようになった。
家族全員が知る曲のランキングを番組で確かめるのが「ザ・ベストテン」「歌のトップテン」の醍醐味。音楽の世代ギャップは番組づくりにおいて深刻な問題になったはずだ。
世代を問わず、多くの人が知るヒット曲が存在したからこそランキング番組は成功した。+77
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16. 匿名 2022/07/06(水) 22:40:35
>>1
ベスト10見るのは小学生までだった気がする
毎週誰が何位でも自分の好きなアーティストの歌覚える方が面白かったし、洋楽教えてもらったりしたから
そっちの方がカッコよかったし笑
夜ヒットとかの方がじっくり聞けて面白かった+7
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39. 匿名 2022/07/06(水) 22:48:41
>>1
アーチスト+2
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80. 匿名 2022/07/06(水) 23:49:52
>>1
アーチスト+2
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111. 匿名 2022/07/07(木) 09:43:41
>>1
ランキングはどうしても操作するのが出るからね
品のない事言うと人気稼業の金の殴り合いなんて見たくもないし
賭場で胴元自らイカサマやる気満々の所で勝ってドヤ顔する人とか
見るだけでうんざりする
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112. 匿名 2022/07/07(木) 10:07:49
>>1
聖子ちゃん(60)に驚いた!
私も歳をとるよな〜+3
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1970年代後半から80年代の音楽番組はランキング形式が主流だった。TBS「ザ・ベストテン」(1978~1989年)と日本テレビ「ザ・トップテン」(1981~1986年)、同「歌のトップテン」(1986~1990年)である。どうして消えたのか? 調べてみたところ、意外な事実が浮かび上がってきた。