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1. 匿名 2022/05/31(火) 15:13:44
Q.授業で「挙手しないといけない」というプレッシャーを子どもに与えることに、メリットはあるのでしょうか。あるいは、デメリットしかないのでしょうか。
清水さん「先述したようにデメリットが多いと思いますが、メリットも多少はあります。大好きな親の前だから安心して『一歩踏み出せる』という可能性もあるからです。ただし、『手を挙げなさい!』とプレッシャーを与えると、うまくいかない可能性が高いので、『手を挙げる姿も見てみたいなぁ…』と優しく語りかける程度にとどめるのがよいでしょう」
Q.授業参観で、わが子が挙手をしない、あるいは、できないとき、親はどのように対応すればよいでしょうか。
清水さん「『手を挙げればよい』というわけではありません。実際、中学校に進むと、挙手できる子の人数がグッと減ります。授業が終わった後、『今日の授業、どうだった?』と聞いたり、『ママ(パパ)も昔、習ったなあ。懐かしかったなあ』『ノートにきちんと書いていて、偉かったね』と褒めたりしながら対話をする方が、よほど大切です」+2
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授業参観の授業で、「挙手して発表しなさい!」と親からプレッシャーをかけられることから、授業参観を嫌がる子どもがいます。挙手のプレッシャーをかける是非を教育の専門家に聞きました。