「死にたい」からの立ち直り方

[173. 匿名]

>>1
つい最近やっと克服したので、ここに書き込んでおきます。
同じやり方で他の人が解消するかはわかりませんが、やってみようと思った人は試してほしい。

私は20年近く希死念慮を抱えて生きてきました。
夜寝る時に「明日目が覚めなければいいのに」と毎日思い、雨が降ってようが晴れてようが「死にたい」と思っていました。
「日光を浴びるといいよ」なんて言う人がいますが、あれで効果があるのは軽度の場合だけだと思います。
「誰かに気持ちを話して」と言われても、話すこともしんどい。
それでもいつかは良くなるはずと前向きに頑張っていたのですが数年前に身体に限界が来て、病院に行ったところどうやら何年も前から鬱病の状態だったそうです。
そこから何年か薬を飲んでいましたが、希死念慮は消えませんでした。
先月なのですか、身体も心もだるくて「もう何やっても効かないんだな」と思ったので、じっと横になって「死にたい」という気持ちを感じていました。

「死にたい」の気持ちが強いとき、身体の中、胸やみぞおち、お腹のあたりに重苦しいものを感じませんか？
それを意識しながら、自分の中の重い気持ちをじっと見つめ続けました。
衝動があっても行動に移すことはせず（私の場合は身体も動かないのでできませんでしたが）、テレビや音楽などで気を紛らわせるようなこともせず、ただじっと気持ちを感じるだけです。
4日ほどで「死にたい」という気持ちが自分の中からさっぱり消えていました。
今はまだ元気と言えるほどではありませんが、少なくとも死にたいというどん底の気持ちは一度も湧いていません。

あの「死にたい」という気持ちは、今まで生きてきて感じたつらい気持ちや嫌な感情などが未消化のまま積み上がり、それがわけもなく死にたいという気持ちになっていた原因だったのだと、解消されてから気づきました。

嫌なことがあってもストレスや感情を発散しにくい人は、このやり方が効くかもしれません。

嫌な感情を感じるのはとても苦しいです。
「死にたい」という気持ちは不快な感情の中でも最低のものです。
それでも、あえて積極的に感じるといつかは必ず消えてしまいます。
今苦しいと思っている人は、死ぬ前に一度試してみてほしいです。
消えてしまうような感情にそそのかされて本当に死んでしまうことは残念だし、生きて毎日苦しみ続ける必要もないと思います。

[196. 匿名]

>>173
感情は感じ切るとなくなるといいますね
私はよく不安感で押しつぶされそうになるのですが
できるだけ感じ切るようにしてます
まあ、ダメで安定剤飲むときもありますができる範囲で

[206. 匿名]

>>173
自分のネガティブ、負の気持ちに意識を向けてただ丸ごと受け入れるって感じかな。

素晴らしいと思うよ、世の中お金持って成功してても自分の負の部分から目を反らす為に、派手な生活したりドラッグ等の危険なものに手を出す人いるからね。

[564. 匿名]

>>173
『消えてしまうような感情に…』
この言葉なるべく忘れずにいたいな。

[652. 匿名]

>>173
少しわかる気がする
私の場合はずっと未消化だった親への怒り
自覚したときから2〜3年の間、制御できない荒れ狂うような怒りに取り憑かれて苦しみ抜いたけど、ある時期を境にそれが消えた
完全消滅ではないけど、限りなく薄れた
あまりにもしんどい時間だったけど、あれは必要なことだったんだなと思う

[670. 匿名]

>>173
ボディスキャン瞑想というのに似てるから、コメ主さんは自分でそれを見つけたんだね。
私も試してみる！