病院の精神科で”暴行死”…父親が怒りの会見「虐待行為」「息子は大粒の涙を出して亡くなりました」

[306. 匿名]

精神科閉鎖病棟で介護士をしているものです。

全病室監視カメラ、外側からの施錠がある病院です。
すごく怖いようなイメージですが実際は北欧風な日当たりがいい明るい病院です。

成人男性を介護するときは基本男性看護士３名体制で、どんなに忙しくてもどんなに暴れても顔を押さえつけるということはありません。
心神喪失で暴れ続けてしまう患者さんもいますがベットに拘束する場合5分おきに確認、15分おきに体位交換、話しかけや手や足をさすったりは必ずやります 。
毎日めまぐるしく忙しく、気を抜いているときにふいに殴られたり噛み付かれたり暴言をはかれたり、病気だとわかっていても泣きそうになる事もあります。
正直、殺されるかもと思った事もあります。お給料も休みも全然割に合いません。

それでも患者さんに良くなってもらいたくて働いています。綺麗事ではありません。
精神的な病気のご家族をお持ちの方、これを見てたら病院選びの際はよくスタッフを見てください。どうかご家庭で無理なさらないでください。

患者さんの治療に全力をつくしてる病院もあります。

亡くなられた患者さん、私の勤務してる病院で看たかった。こんなニュースを聞くと悔しくてしかたないです。