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1. 匿名 2013/08/20(火) 21:31:42
>東京都のりょうこさん(30)は6月から、都内のデリバリーヘルス店で働くようになった。男性客の元に出掛けて性的なサービスを行い、週3~4日、1日9時間の出勤で収入は20万円ほどだ。
事務職の契約社員として3年間働いてきたが、3月に契約が満了になったのがきっかけ。大学を卒業後、アルバイトや派遣、契約社員で事務や経理の仕事に携わったが、あまり好きにはなれなかった。「どうせなら、興味のある翻訳の仕事をしてみたくて」。勉強に割ける時間と望む収入を両立できる仕事を考えると、短時間で高収入が得られる性風俗業が選択肢に残った。
>現役の学生もいる。大阪府内の大学に通いながら、1年ほど前から性風俗店で働くまみさん(21)もその1人。週3回ほどの出勤で、学生ながら多い月は40万円以上を稼ぐこともある。
金銭的に困ってはいないものの、大阪市内の繁華街でスカウトに声を掛けられ、なんとなく働き始めた。大学にも、性風俗業で働く友人が1人いる。
業界で働き始めてから、いろんな女性に会ってきた。ドメスティックバイオレンス(DV)や貧困、生きづらさなどの問題を抱えながらも、職業が知られることを恐れて声を上げられない女性が多いことも知った。だから「この仕事をしてなかったら、薄っぺらい人生だったかも」と思うことがある。仕事はあまり好きではないが、今は辞め時を考えずに続けるつもりでいるという。
>自身も性風俗業に携わり、業界で働く女性の支援団体の活動にも加わる関西地方の専門学校生ata(あた)さん(27)は、「若者の間で手軽に働けるイメージが広がっているのでは」とみる。スマートフォンで高収入求人サイトに気軽にアクセスできるなど、性風俗業の情報が女性に届きやすくなった側面もある。
一方で、育った環境などが理由で人間関係をうまく築くのが苦手で、「サービスを通して認めてもらえる」と自己肯定感を求める女性も少なからずいる。また30~40代が中心に在籍する性風俗店では、女性のほとんどがシングルマザーという。
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性風俗業を仕事に選ぶ若い女性が増えているという。合法であろうと、男女が金銭を介して性的サービスを受けたり、提供したりする関係には賛否両論がある。ただ、当事者である女性たちの思いを表立って聞く機会はあまりない。なぜ性風俗の世界に自ら入ったのか。実際に働いている3人=いずれも仮名=から現状を聞き、その背景を考えてみた。